“救世主の再来”待ってるで!

 何とか5割で4月を終えたタイガース。チーム防御率2・63(4月30日現在)と好調の投手陣ですが、多くのファンが期待していた名前がありません。昨季、後半戦で4勝を挙げ、三たびチームの連敗を止めた“救世主”。4月26日に20歳の誕生日を迎えた2年目右腕・秋山拓巳投手です。

 秋山番の遠藤記者が“解説”します。

 「去年の秋季キャンプが最悪で、フォームもバラバラ。去年、納得のいく直球が投げられなかったので、フォームの修正に着手。今はその途中なので、調子が悪いということではないんです」

 春季キャンプは2軍スタート。直球のスピードを出すために「上から叩く意識で投げるフォーム」は、秋山投手本人も「徐々につかみ始めている」といいます。3月29日のウエスタン・広島戦(鳴尾浜)は5回2失点4奪三振で、遠藤記者も「キャンプの時に比べると、随分よくなっていました」の見立て。その後、4月12日の同・中日戦(鳴尾浜)では5回1失点6奪三振と“復調”の兆しを見せています。

 同期で一番仲がいいという広島・今村投手が4月16日の巨人戦でプロ初勝利をマークした時「ツイッターで悔しがっていたのが印象に残っています」(遠藤記者)。人気漫画「ワンピース」も全巻読破し“2年目の冒険”への準備は万端といったところ!?

 1軍投手陣はコマが揃っているだけに、今すぐ割って入るのは難しいかもしれませんが、遠藤記者は「また夏場に投手陣がバテるころ、1軍に出てきてくれると思います」と“救世主の再来”を“予言”。気持ちのこもった、躍動感あふれる背番号27のピッチングを心待ちにしています。

 タイガース情報は公式サイト「スポニチ★夢阪神」で。http://dream.mainichi.co.jp/hope/s...