復興と放射能の矛盾

4月から放射能の基準が厳しくなるそうだが・・・


聞くところによるとヨーロッパ・アメリカの10倍の厳しさという事


そこまで厳しくして本当に復興出来るのか?


放射線についてだが、


なぜか人によっては原発事故が起きる前は1度も放射線を浴びた事無いみたいな雰囲気で意見を言う人までいる。



まず、勘違いしてはならないのが原発事故が無くても微量の放射線を常に浴びてる事。地球でも全ては防ぎきれない・・・
(人体は地球平均で年間2,4ミリシーベルトの自然放射線を浴びている)


原発周辺の警戒区域では、いまだに高い数値を示してるが、たとえば東京で騒ぐのは非常にバカらしいと思う。



日本人は旅行が好きな人が多いが、たとえば山などは健康に問題をおこさないレベルで平地より高い放射線を浴びてるし、飛行機ともなればこれも健康に影響ないレベル内で平地よりかなり強い放射能を浴びてる事になる。
(飛行機のボディが多少のシャットアウトはしてくれていても)
おかしいのが日常で大騒ぎしておきながら旅行となると長時間飛行機に乗るアメリカ・ヨーロッパなどへ平気で行く人が居る。
はっきり言って矛盾してる。
外からだろううと中からだろうと平地より強い放射能を浴びる事については変わりない。

他には飛行機のパイロット

パイロットは長時間数千メートルから一万メートル以上という高度で飛行しているため普通に平地で暮らしている人より平均値がかなり高い量の放射線を浴びている。

もちろん、健康に問題が無い範囲内なのでどうこういう事は無い。


さらに、宇宙飛行士ともなれば、人間の技術範囲で出来るだけシャットアウトしてるが、国際宇宙ステーションなどに1ヶ月間滞在すれば約30ミリシーベルトの放射線を浴びるとの事。(年間約360ミリシーベルト)

計算すると、地球で浴びる自然放射線の実に150倍もの放射線を浴びている事になる

年々技術が上がってはいるが、確実に言える事は地上レベルまで下げるのは不可能。

それでも、長期滞在の人は合計滞在数百日という凄い記録を持つ宇宙飛行士も居る。(最高は、ロシア人の804日)

宇宙飛行士の長期的に見て、健康に異常がないのか? といえば0では無いが安全な範囲だからこそ宇宙に人間を送れてる訳で・・・(筋肉の問題は無重力に長期居る事で起きる放射能と全く別の問題なので、今回は対象には考えない)



人によって敏感に感じてしまう人とそうでない人がいるが、あまり敏感になりすぎてもはたして良いのか? と疑問に思う。


別に言えば今よりさらに0に近づけたいのなら一生分厚いコンクリートの壁でで囲まれた地下で暮らし一度も外出せず、なおかつ旅行に一度も行かないと言うどう考えても非現実的行動をしないといけない事になる。



先ほどの話に戻るが、どう考えてもこれじゃ 復興といいながら自粛ばかりを増やし やっと販売出来るようになっても逆戻りの業者も出てくるに違いない。

たしかに、少ない事には越したことは無いが・・・ 現在、健康に影響ないレベルまで下がってる食品があるのにさらに下げる必要があるのか?


心配し過ぎて、

あれも危険これも危険といってちゃんとした栄養バランスを取らないのと、
あるレベル以上だったら大丈夫と信じ、平均的な良い栄養バランスを取るのとどちらが良いだろうか?

放射能を心配するあまり食事の栄養バランスが崩れ病気になっては意味が無いように思えるのだが・・・?



健康も大事だが、こんな事で本当に早いペースで復興出来るのか実に疑問に思う。

復興への作業もやってはいるが、それにブレーキをかけるような事も同時にやってるのだから・・・