奇跡の4冊

 皆さん
 “手帳”はお持ちですか?



 そして日常的に
 手帳をつける習慣は
 ありますか?
 


 わたくし?


 全くです。
 手帳が長続きした
 試しがありません。



 憧れはあるんです。



 ○時から打ち合わせ

 
 
 なんてビッシリ手帳に
 書いてあると



 仕事してる感が
 しませんか?(しない?)



 憧れにまかせて
 システム手帳を買うには
 買うのですが…



 ちゃんと書くのは
 春まで。



 夏に飽き、


 秋に放置


 冬に行方不明


 翌年に発掘…
 最後は悲しき可燃物。



 といった具合です。



 ので、
 過去の手帳がほとんど
 残っていません。



 しかし、
 先日の断捨離で



 奇跡的に4冊の
 手帳を発掘しました。



 レアです。



 2001年から
 2004年の4年分の
 手帳です。



 そして尚レアなことに



 1年を通して
 日記を使いきってありました。



 どうしてかしら?



 考えてみると



 役者としての
 大きなターニングポイント
 だった時期なんですね。



 2003年に
 今の所属事務所
 ケイエムシネマ企画に
 入りました。



 2004年は
 ドラマ・ホーリーランドや


 舞台・新近松心中物語など
 大きい仕事をしました。



 初期のイケイケな時期
 だと言えます。


 
 今までにない経験を
 たくさんして、



 それを手帳に
 書き込んでいくのが
 嬉しかったんでしょう。



 手帳を更に
 読み進めていくと、



 見どころがチラホラ
 ありました。



 まるで明治の文豪のように
 短いセンテンスで


 日記を書いている時期が
 ありました。



 ○月△日 曇天

 今日は中野で○○の
 舞台を見る。
 あまりの退屈さに閉口。

 帰りに□□と呑む。
 うさ晴らす。


 
 みたいなね。
 “どんてん”と来たかぁ(笑)



 スケジュール欄には
 今では顔も思い出せない
 名前があったり、



 所々
 今では書けない
 若々しい文章があったり。



 書き込みの少なさの割に
 なかなか面白い読み物
 でした。



 そんな憧れの手帳を
 2004年以来
 一度も持っていないのが



 翌年から
 ホームページとブログを
 始めたからかな?



 ホームページのエッセイや
 毎日のブログ…



 それまでの人生の中で



 一番文章を
 書きましたし、



 手帳にいそいそと
 文字を書く気がしなく
 なったようです。



 さて…来年は…



 手帳…どうしよかな?


 
 少しだけ
 購買意欲が芽生えた夜
 でした。