いいねって、いいね

 Facebook、Ameba、GREE…



 各種SNSに共通してある
 機能に



 【い い ね】



 というものがあります。



 これは日記を読んで、



 本来の意味通り
 内容に対して



 「いいね」と思ったから
 押す場合。



 一方で、
 内容うんぬんよりも



 見てるよー
 見に来たよー



 と、相手に来訪を
 伝える場合。



 ざっくり二通り
 ございますよね。



 どちらにせよ、
 最後にポチっとひと手間
 加えて頂く訳ですから



 愛情を感じます。



 私も親しみを感じる
 役者さんには



 たまに
 いいねを残して



 ソーっと
 帰ってきます。



 さて…



 SNSと言いますか
 ネットの世界では
 優しさ溢れる



 この
 “いいね”なんですが



 一般社会になりますと



 趣が変わります。



 ブログと同じように
 私が昨日の出来事を



 わーっと
 喋るとしましょう。



 『オレ昨日さ、



 どこどこ行って、



 なになにしてさ、



 そしたら急にそいつが
 ○○でさ、



 大変だったのよ〜』







 「いいね。」



 『…あんっ?(怒)』



 人が一生懸命話をした
 挙げ句



 その対価が
 いいねの3文字…



 切なすぎます。



 また
 話の内容によっては



 「いいね」



 だと支障をきたすことも
 あります。



 『オレ、一昨日さ



 ドラッグストアの前に
 車を停めて



 5分だけ
 買い物をしてたら、



 駐車違反のステッカー
 貼られてさー(実話)』



 「いいね。」



 『いいねじゃねんだよ!
 この唐変木が!』



 となります。



 日常会話としての
 いいねは、



 どうしても
 ドライな印象を
 拭いきれません。



 成立させる為には、
 かなりのテンションが
 必要です。



 私のイメージ的には
 石田純一さん。



 場所はオープンカフェ。



 黒ぶちの伊達メガネに



 カーディガンを
 プロデューサー巻き



 素足に革靴…



 で、脇には
 ランボルギーニ・カウンタック
 を停めて



 指をパチン!と
 鳴らした後に…



 最高の笑顔で




 『い い ね !』



 これです。



 このくらいの
 テンションなら



 あ、ホントに
 オレの話いいんだな♪と



 納得出来るような
 気が致します。



 さて皆さん、



 何はともあれ
 いつも愛ある“いいね”



 ありがとうございます。



 お漬け物に最後
 サッとかける



 味の素のような



 かけなくてもいいけど
 かけてくれる



 そんなアナタの優しさが
 ステキです。
 


 そんなアナタが…




 パチン!(指を鳴らした)



 いいね!!


 
 …良かったら
 いいねを押して帰って下さい(笑)