『出店。』

  • 植田誠(うえはまだ) 公式ブログ/『出店。』 画像1
今日は浅草。
ありがとうございます。

どこもかしこも
「お祭り」ですね。

こども神輿とか良いですね。

出店(屋台)もたくさん出ています。

費用対効果

衛生面

を考えなければ賑やかさは今でもテンション上がりますね(^-^)(買わないけど)。

出店の思い出。

小学生の頃。
中学校の運動会に行くのがステータスだった(なんじゃそりゃ?)。

背伸びしてる感じとでも言いましょうか?


今だったら銀座で遊ぶみたいなもんでしょうか?(遊んだ事ないけど)。

まぁ、それがカッコ良かったんです。

中学校の運動会と言っても
別に中学人間達の走ったり踊ったり組体操ったりを見るのではなく

出店、出店、出店、ひたすら出店。

リンゴあめ

チョコバナナ

片抜き

みずあめ煎餅

じゃがバター

出店から出店へ
はしご、はしご、はしご。

そして

三角クジで事件は起こった。

三角クジは

一回200円(当時)でクジを引き

もし当たったら

一等・スーパーファミコン
二等・SEGAメガドライブ
三等・PCエンジン

と言った様な貴族の遊具が手に入るジャパニーズドリーム。

それ故、小学男子から大人気。
数多くの猛者が自分の運を信じ挑戦するも…挑戦後は皆、手には紙で作られたアコーディオンの様な訳のわからないおもちゃ(どうやって遊ぶかも不明)を握りしめていた

出店の
あきらかに普通の生活と全うな事をしていないだろう、でっぷりとした誇りまみれの中年男性は

無邪気なこどもを見てニヤニヤしていた。

そこで
一緒に遊びに来ていた

よしあきが


「これ当たり、絶対へぇーって(入って)ねーべよ」

と悪気なく
こどもらしく言った。

すると次の瞬間
出店の中年男性が立ち上がり、よしあきのTシャツの裏襟を掴んで引きづって木陰に連れて行った。



僕達は
こどもながらに見ては行けないものを見てしまった事は分かった。





ちょっとして

中年男性は、出店に戻って来て一等のスーパーファミコンを裏に仕舞った。


後ろから

よしあきが泣きながら帰ってきて

「ここで、さっき一等出たみてーよー」とわりかし大きめの声で周りに向けて嘘をつきはじめた。











今だったら警察沙汰だね(その時もだよ)。