☆〜雪降る 月の夜〜☆其の弐




教育についても本当に厳しい家で、(今でこそありえないような
はなしだけど)

"女の子なんだから!"これがとにかく耳から離れない。
おかげで現代の流れについていけない部分が・・・

人の前で口を大きく開けて笑うもんじゃない、手を当てて!

食べ方、話し方、咳の仕方、御飯を食べてる時に喋らない、
足の組み方、あぐらとかかかない、スカートの時の遊び方から
、過ごし方、髪の結び方や、トイレの仕方から、振る舞いや仕
草、考え方に至るまで、男の子とは遊んじゃいけなかったしネw
習い事はお花だったり、ピアノに乗馬に習字に・・日本舞踊
(って・・覚えてないのがたまに傷w)カトリックだったから、
毎週日曜日とかはミサに行かせられたり。


そればかりか魅邑を取り巻く環境と言えば、これまた複雑で、
母親は、自分の娘(魅邑の姉に当たる人)が私の生の方に取
られて、(兄の父は、母が浮気してお腹の中に私がいた最中ガ
ンで他界してしまった)

唯一お婆ちゃんとお爺ちゃんだけが、私を可愛がってくれてた
の。ずっと預けられてた事もあるしネ。

そんなおばあちゃんも昨年92歳で、白血病で死んでまいました・・・。

お爺ちゃんは、私が14才の時に倒れて、関東に追い出された
時に、死んでしまったんだけど、結局2人の死に目には会えな
くって、思い出すたびに、いまだに泣いちゃう。私にとっては
2人とも親同然だったから・・・。