今日はシナリオ。そして「いつかパラソルの下で」読破

今日は一日シナリオをすることにします。


舞台を見に行くか悩んでますが、どちらにしても夜まではシナリオをしようと思うのです。



昨日、森絵都さんの「いつかパラソルの下で」という小説を読み終えました。

非常に日常のありふれた事を丁寧に描くのが上手い森さん。
どこか共鳴してしまう部分があり、好きになる作品が多い。

この「いつかパラソルの下で」もその一つになりました。


「愛しても、愛しても、愛されない。受け入れても、受け入れても、受け入れてもらえない。それは、誰のせいでもなく、ましてや自分のせいでもなく、元来、生きるというのはそういうことではないのか。人は等しく孤独で、人生は泥沼だ。それが生きるということで、生きている限り誰もがそこからは逃れられないのだ。」


という一文が胸にぶつかり離れません。

同じ事を考えていました。

人は等しく孤独なんだなぁと。
愛せども、愛せども、受け入れども、受け入れども・・。
実は、愛や感情、想いというのは絶対的な一方通行でしか無いのだと思うのです。
その孤独感から、人は色んな理由をつけて「愛」を感じようと努め、心を落ち着かせようと努力する。
それは当然のことであり、他人を見つめている作業になるわけで。

時に、同じような気持ちを感じるときもある。でも、それは瞬間的なことであり持続性のあることではない。

それでも人はその瞬間に幸福感を抱くのだろう。それがあるから生きていけるのだろう。



とても素晴らしい小説です。


さて、次は山田詠美さんの「A2Z」という読売文学賞受賞作を読もうと思います。

山田さんの作品も僕は大好きなので楽しみです。

 
  • コメント(全3件)
  • メロンQ☆ グリまったりします 
    4/17 12:42

    お疲れさま
    く深い
    何となく分かるかも
    田サンの
    自分も好き
    冊か持ってる
    近のは詠んでないから今度
    んでみよっと
    ナリオ
    変だけどタマに息抜き

  • はな 
    4/17 13:11




    はじめまして


    人はみんな一人ぼっちで
    同じ一人ぼっちの重なり合う想いや影を大切にしたいなと

    日記を拝見して思いました


    流れる時の中に生きているんだなと感じます。


    変なコメント失礼しましたm(__)m




  • さくら 
    4/17 13:54

    なんか言葉のリズムが読みやすそうな小説ですね。

    主人公の言葉なのかな続きが気になる。
  • GREEにログイン(新規登録)するとコメントを書くことができます。
    ログイン(新規登録)