三十年目の恐怖。。in奄美

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今夜子供達がホタルを復活させようと頑張ってるドキュメンタリーが放送されてた。メディア全盛の昨今、自然環境に目を向ける子供達がいるって素敵なことだなう♪

ホタルと言えば、中型バイクの免許を取ってすぐに、当時の愛車エリミネーター400SEで、奥多摩の山奥に深夜ひとりで見に出掛けた事は、古くからの沙人マニアさん達はご存知ですね(*^^*ゞ

この時見たのはゲンジボタルで、シーズンも終わりに近かったため、飛んでたのはほんの数匹だけ。その中の一匹が徐々に失速して河原に降り立った所を、慎重に掴まえて掌に乗せました。多分寿命が近かったんでしょう。成虫してから7〜10日が寿命なんだそうです。


初めて掴まえて、間近で見る事の出来た蛍の灯。
電気的な光の一切無い闇の中で、仄かに点る幽玄な命の灯は「これぞ自然の神秘なり!」って感じで感動でしたな〜。

聞こえて来るのは、渓谷のせせらぎと木の葉が擦れ合う音だけの漆黒の世界。また行きたい(-_-)ウーム


さて僕が初めて蛍を見た場所は、生まれ故郷奄美大島の小高い山の中に建立された『高千穂神社』でした。正確には境内に入る前の一角にあった「戦没者慰霊塔」の敷地内。

中学の頃の僕は、学校が終わると日が暮れるまで、ここで空手とアクロバットの自主連してました(^^) 今思えば、安らかに眠って貰うための場所なのに、騒々しい事して邪魔してたんだな〜と(^_^;

そんなある日・・

いつもの様に日の落ちた薄暗い中で練習してると、慰霊碑の陰から僕を覗き込むように身を乗り出してるおじさんの姿があった。

“なんだこのおっさん?”

特に気にするでも無く続けてると、そのおっさんが段々近づいてくる。

それも近づいては止まり横目で僕を見て、そしてまた近づいては止まる・・明らかにこっちを意識してる訳です。

で段々怖くなってきた僕。

ま・さ・か・・



目の前にそびえ立つ慰霊塔を見て初めて鳥肌が立った。

そっからはもうなりふり構わずに動きましたよ。
込み上げる恐怖をどうにか誤魔化そう振り払おうと必死で、訳のわからん雄叫びまであげてましたもん(笑)

それが功を奏したのか、人の姿をしたおっさん(って当たり前やがなw)は去って行きました。それも足早に。どうやらホントにただのおっさんだったようです(笑)

その直後に仄かな緑色の小さな光が、、ユラユラと僕の周りを飛び始めました。

それが蛍だったんですが、それまで一度も見たこと無かったし、謎のおっさんの余韻もあってかな〜りビビリました。


束の間「ひ、人魂だ〜
」でしたもん(*^^*ゞ

そんなこんなで魅入ってる内に、ようやく蛍なんだとわかって安心した訳ですが。


調べてみると奄美の蛍は陸蛍で、独自に進化した種も結構生息してるそうな。僕が見たのは点滅じゃなく、割と長い時間光ってたので、恐らくキイロスジボタル だと思われます。


しかし・・

おっさんがいた方向は碑を挟んで山側。
写真を見ればわかる通りまったくの山。
練習前に周りに誰もいなかったのは確認済。
練習の最中に参道を登ってくる人もいなかった。


一体どこから





{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ〜〜〜〜〜




今更?(笑)