NHK『坂の上の雲』クランクアップ!

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本日を持ちまして、三年間の長きに渡って行なわれて来た、NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』の撮影の全行程(お芝居部分)が終わりました!

オーディションを含めて約一年と半年。その歴史的瞬間にキャストとして立ち会えたこと、この壮大な作品に参加出来たことに、一介の俳優として無上の喜びを感じています。

最終日の今日は、高橋英樹さん、品川徹さんと言う大先輩方と、同じシーンで僕もお芝居させていただくと言う大役をいただき、控え室からお二方と共に行動してました(^^ゞ

セリフ自体は短いものの、そこに込める思いの重さは、戦場と言う非日常、いや“異常”で“狂気”な世界ならではなので、言い方やトーンや声量や動きが、監督のイメージ通りに出来たのかどうか、撮影が終わった直後から、手応えと言うか確信が持てないままでずっといますが、高橋さんと品川さんのお芝居が出来上がって行く過程をすぐ側で見られたことは、僕の俳優人生の中でも最上級に値する“学び場”ともなりました。

喜怒哀楽を混在させ、それぞれのさじ加減の微調整を求める微妙な演出にも、絶妙に応えてみせるお二方のお芝居には、息を呑みながら皆で魅入ってました。

「百の稽古よりひとつの現場」
映像作品に関して言えばまさしくその通りだな〜と。

そして「本物」になりたければ、本物を見て本物に触れることがやはり最良の道。

そんなチャンスをいただいた全ての縁に、僕の心からは感謝の気持ちが溢れ出ています。

最後のご挨拶で高橋英樹さんが仰った「凄い作品になると確信しています」の言葉と同様、今回参加した全ての人が確信しています。僕らが作った二百三高地を含めた日露戦争を再現した映像は、テレビドラマ史上に残る偉大なる金字塔に必ずなる!と。

ロケの現場環境の尋常じゃない厳しさは既に金字塔だしね(笑)


未だ稚拙なお芝居で最後までご迷惑お掛けしました!m(__)m

「でも・・良かったよ(^_^)」
その言葉を励みにして、またお会い出来る日を願いつつ、これからも日々精進し続けます。

お世話になりました!
ありがとうございました!!

-写真-
主戦場「二百三高地」全景
さらば!(>_<)