『人情裏長屋』

  • 沙人 公式ブログ/『人情裏長屋』 画像1
  • 沙人 公式ブログ/『人情裏長屋』 画像2
  • 沙人 公式ブログ/『人情裏長屋』 画像3
今回の時代劇WSの題材で原作は山本周五郎 。
初見の作品ですが、つい最近久々に観た『椿三十郎』(1962年のオリジナル版)が、山本周五郎先生の「日日平安」を原作にした映画ですので、そう言った意味ではこれも縁と言えば縁(^^)

今回は“役の感情”と言うものをはっきり自覚する事が出来た気がします。と言うのも、そのテーマとなったのが「親と子の別れ」でした。
物語と状況は違いますが、僕にも似たような経験がありましたから(*^^*ゞ

設定は1歳位の男の子で勿論ぬいぐるみ(因みにプーさん)ですが、それを膝に座らせたり胸に抱いたり手枕であやしてると、親だった頃のかつての感覚が蘇って来て、子に掛ける言葉のひとつひとつに、自分なりの“親心”を込められた様な気がします

・・お芝居の出来不出来は別として(笑)

「芝居とは優しさであり愛」
井上監督からはこの言葉で“ダメ出し”をいただきました。

芝居で言うそれは“相手の芝居を邪魔しない”と言うこと。
台詞をトチったからと言ってすぐそれを顔に出すと、その瞬間に芝居の“流れ”が止まってしまうし、それによって相手の創りあげる役としての感情も切れてしまう訳です。

自分では無く“相手がやりやすい様にする”事が、お芝居をする上で必要な「愛」であり「優しさ」なんだと言うこと。

その為に最低限守るべきマナーが
「台詞は完璧に覚えておく」−これに尽きます。

これは役者としては至極当たり前のことですが、それはただ単に暗記出来ていると言うレベルでは無く、“現場でどんな不測の事態が起ころうとも”と言うレベル。

大勢の前でお芝居すると言う事での「緊張」もそうだし、実際に相手役を立ててやりとりをする中での「感情の変化」もそうだし、手足や身体の動きが付いたり、その動きが途中で変わったり、或いは小道具を使ったりと言う「状況の変化」、人や動物を含めた“動くもの”を相手にした時の想定外の動きへの「心の動揺」に際しても、決して揺るがないレベルで叩き込まれていなければ、それ以外がどんなに上手くてもお話になりませんよ・・と言う事なんですね。

「(自分の都合で)勝手に芝居を止めるな!」
WSでは毎回の様に飛ぶ監督からの怒号。

最終日はこの事を特に念頭に置いて、台詞トチっても、台詞を忘れて余計な間が空いてしまっても、それを表情や仕草には極力出さないよう、兎に角最後までやり切る事を目標にしました。

・・それを目標にしている時点でまだまだですが(^_^;

そんなささやかな目標は果たして達成出来たのか否か!?
それは僕本人が判断出来るものじゃないので秘密と言うことで(笑)


「型は正しく 実戦は別物」
これは空手界の言葉ですが、お芝居の世界にも通じますね(^^)
練習(型)と本番(実戦)は違うと言うことです。

“実戦”とはまさに“不測の事態”のオンパレード♪

更に上を目指して日々精進なり


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
WS俳優仲間が演出&出演する舞台情報


三又又三総合プロデュース劇団マッチョドラゴンPresents
『お〜い!竜馬 青春篇 ザ・ラスト』
原作:武田鉄矢、作画:小山ゆう
脚色:西村太佑 演出:西村太佑・椙本滋

◆期間◆
2010年10月27日(水)〜31日(日)
◆開演◆
27日19:00〜、28日19:00〜、29日19:00〜、
30日14:00〜と19:00〜、31日13:00〜と18:00〜
◆場所◆
新宿シアターサンモール http://www1.ocn.ne.jp/~sunmall/
新宿区新宿1-19-10 サンモールクレストB1 TEL 03-3352-5577
地下鉄丸の内線 新宿御苑前駅 大木戸門方面出口より 徒歩3分

◆出演◆
三又又三・松谷賢示・荒木良明・西村太佑・田中章・つんつん・タカギマコト・浦島三太朗・小口健斗・白石朋也・珠子・青山大樹・高橋稔・他
◆ナレーション◆高嶋政伸
◆チケット◆
前売り券発売中!前売り5000円/当日5500円(全席指定)
◆お問い合わせ◆
ジムリィ tel 042-785-4099 マジックファクトリー舞台制作部 tel 042-820-2980 ryoma_seishun2010@yahoo.co.jp
◆チケット予約フォーム運営会社◆
カンフェティ(ロングランプランニング株式会社) 03-5215-1902 gettii@longrun.name

お時間ありましたら是非よろしくです〜(^^)

 
  • コメント(全1件)
  • とかちゃん★10分内× 
    10/18 10:30

    仕事の休憩中に覗きました
    「芝居とは優しさであり愛
    考えさせられる言葉

    芝居を仕事に置き換えても通用する言葉だと思った。
    お客様に対してもそうだし、一緒に働く人にも同じだと。
    相手の邪魔をしてはいけないし、優しさを持って仕事をすることで1日の目標が達成出来るのかなぁっと。
    そこに「愛」があれば気分良くお互いが居られる。


    俳優業は「夢」を与える職

    これからもがんばってね


  • GREEにログイン(新規登録)するとコメントを書くことができます。
    ログイン(新規登録)