大村ひろしです

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今回の舞台から復帰することになりました、一期生の大村です。

初日までついに一週間をきりました!
今日は生演奏を交えての初の通し稽古。生の音楽のエネルギーと演技者のエネルギーが合わさって、どのような相乗効果を生み出せるか…楽しみです!


僕の始めての冒険は…
アメリカに留学したことですかね。
19歳…始めて乗る飛行機…中学の頃から憧れ続けてきたアメリカ…乗り換えの為、降り立ったデトロイトの雲一つない青い空と日本とは全く違う空気の匂いは今でも憶えています。

そんな留学時期の始めての冬休み、アメリカに散らばっていた高校の同級生5人はテキサス州ダラスに集まりました。レンタカーを借りての行き当たりばったりの旅…なんだか、ロードムービーみたいで、連日連夜みんなハイテンションで旅は進んで行きました。
そして、暮れも押しせまったある日、僕らは正月はニューオリンズで迎えようと、テキサス州エルパソから意気揚々と出発しました。
しかし…皆さんも映画などでご覧になったことがあると思います…あの、どこまでも真っ直ぐ伸びる道路で…何故だか事故は起こってしまいました。
2、3回蛇行した後、車は横道にそれ横転してしまいました。
僕はというと、車が逆さまになったと思った次の瞬間!外に放り出され野原を転がっていました。その間の記憶は飛んでしまったので、自分から飛び出たのか、放り出されたのかはわかりません…一瞬何が起きたか分からず、でも、我に帰った僕…目が痛くて開かない…ヤバイ…割れたガラスで目を切ってしまったのか…恐る恐る瞼を触ってみると、ヌルッとしました…車に積んでいた洗剤がばら撒かれ目に入っただけでした。幸い膝を擦りむいた程度ですみました。
後部座席の2人は無傷、運転手は頭を怪我、助手席のヤツは腕を怪我してしまいましたが、どちらも軽傷でした。
救急車で運ばれて行った2人を見送り、取り残され途方に暮れる僕らは、親切なアメリカ人のトラックの荷台で彼の飼い犬と一緒に揺られながら、近くの小さな村まで運ばれて行きました。
その村にたった一軒のモーテルで僕らは怪我した友達を待ちました。
再び合流した僕らは長距離バスを乗り継いで、ダラスへ帰って行きました。
カウントダウンは暗いバスの中でした…とっても貴重な若かりし頃の思い出です。