「サライ」12月号

本日発売の「サライ」に作家 三田完さんによる「骨風」の書評を掲載いただきました!

yahoo! に篠原のインタビューを掲載いただきました!

「糸井重里秘本」ご開帳の日、ヤフー検索にて急上昇した「骨風」「篠原勝之」これを受けてのインタビューを掲載いただきました。
http://promo.search.yahoo.co.jp/ar...
https://twitter.com/YahooSearchJP/...

泉鏡花文学賞受賞!

  • 篠原勝之[KUMA] 公式ブログ/泉鏡花文学賞受賞! 画像1
おかげさまで「骨風」が第43回泉鏡花文学賞をいただきました。
ありがとうございます!

増刷御礼! 「骨風」著者インタビュー・書評

おかげさまで刊行以来、次々と新聞・雑誌・ラジオで取り上げていただきました。ありがとうございます!
記事(抜粋しました)の一覧です。リンク先にて全文お読みいただけます。


無名の市井の人間や、労働者、小動物への淡々とした観察眼に心惹かれた。
たとえ勝ち組でなく日陰者でも「死んだらみんなおんなじ」だ。
忘れ去られそうな人間を描くのは難しいが、それが見事に成功している。
(7月29日 毎日新聞 「文芸時評」 増田周子さん)

8編には、芸術に生きた男の彫りの深い境涯がにじむ。
「芸術はオレにとって、生きるスタイル。鉄の作品なんて売れないから、
作るほど損をして首を絞める。それでも、やらずにいられない。誰のためでもない、生き方の表明なんだな」
http://www.yomiuri.co.jp/life/book...
(8月2日 読売新聞 「著者来店」)

テーマを「死」としていながら、劇的な出来事や涙はない。
死の情景や人の体の描写は、目に見えるように丁寧だ。
実感をよりどころに紡がれた言葉は、不思議な響きを持つ。
すでに名付けられた既成の言葉ではない言葉で、物語の世界を想像していく。
(8月6日 山梨日日新聞)

クマさんの話はオモシロイ。話のだんどりがいいし、声色がいいし、表情がいい。笑いがあるし、驚きがある、話し上手だ。そしてこの本も、そのクマさんのおもしろい話のように引き込まれる。
しかし、話のおもしろいのも、笑いがあり、驚きがあるのも、それはそれだけで、おもしろいのでも驚くのでもなく、クマさんのまるごとを感じるからの、おもしろさであって、驚きだったということ。
そのことにいまさらのように気がついて、私は大切な友人を大切な人に紹介するように、この本をいますごくススメたい。
http://mainichi.jp/feature/news/20...
(8月6日 サンデー毎日 SUNDAY LIBRARY 南伸坊さん)


周囲の人や出来事を観察する主人公「オレ」の眼の敏感さは、どんな高精細カメラにも勝る。
どこまでも平易で飾らない文体が涙と笑いを誘う。
(8月26日 毎日新聞 「文芸時評」編集部)


表題作(骨風)は、とぼけた語り口の陰に父への屈折した思いがにじんで、じわっと胸にしみる。身近な死にまつわる話が多いのに、不思議と暗くない。
「人間は死ぬまで生きる、ただそれだけ」
人の生死と自然とのつながりへの視線が端々にうかがえ、時に哲学的な深みすら感じさせる。
http://book.asahi.com/reviews/colu...
(8月30日 朝日新聞 「著者に会いたい」)

「鉄の大きな作品は作れば作るほど仕事場を占領して居場所がなくなるんだ。でも、言葉ならどんな巨大なものでも作れるわけだ」
「残された時間はどれだけあるかな。でも未完成でいいんだよ、この人生。行けるところまで行く。それには脚力が大事だな」
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/b...
(8月30日 北海道新聞 「訪問」)

「小説を書くことは鉄を溶接して自分の頭の中にあるものを創っていくのと似たような作業なんだ」
生後まもなく嗅覚と左耳の聴覚を失っている。独特の感覚で制作される彫刻は
多くのファンを持つが、その言葉も読み手を刺激する。
http://www.sankei.com/life/news/15...
(9月6日 産経新聞 「聞きたい。」)

農村にいると、動物や植物、人間の生死が身近にある。
「死んでいくもの、終わっていくものがね、爽やかに見えるだよ。
死を深刻に考えるのではなく、終わるときには終わるというね」
土に返る、という言葉を実感で捉える心象が小説の透明感を増している。
(共同通信 「著者の肖像」9月6日までに全国24の地方新聞に掲載されました)

重く、暗いお話が多いのに、読み終えたあと優しい気持ちになれる。
小説のなかで好きな一節があって「年老いてもなお楽天的に人生をやり過ごすことは、それだけで十分タフな生き方なのだ。」本当にそうだと思う。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/boo...
(9月20日 NHK「ラジオ深夜便」松田哲夫さん 私のおすすめブックス)

語り手の〈オレ〉の異様に強いまなざしは、クマさん個人の周辺をはるか離れて、読者たる私たちの来し方と未来を照らす。
肉親も、敬愛する芸術家も、鹿やネコも、死に分け隔てがない。
「みーんな同じに見えるだよ、オレには。オヤジや弟とは和解しないまま終わったから、書くことでサヨナラを言った面はあると思う」
多くを失いながら、いずれ我が身と親しむに至った死を手づかみにした。
珠玉、である。
http://mainichi.jp/shimen/news/201...
(10月4日 毎日新聞 「今週の本棚」)

本日の毎日新聞夕刊

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文芸時評にて「骨風」を紹介いただきました。
来月以降、各紙にインタビュー掲載予定です。
順次お知らせいたします。