可能性の罠

「いやぁ、これやりたいと思ってるん
 だよねー。これが実現するの考えた
 だけでもワクワクするよ!
 すごい可能性秘めてるよ!」

「いいじゃん、いいじゃんやろうよ」

「だよねー、で、すごくやりたいと思
 ってるんだけど何か進まない。。」

自分の話。進めたいプロジェクトが
進まない。

・・なぜ進まないかの正体発見。

「可能性」です。

可能性という言葉が大好きです。

可能性を感じるとワクワクするから。

「将来どうなりたい?」
と問われて

「70才の時にも、自分が何者になるん
 だろう?、と未来に可能性を持って
 いたい。」

と答えてました。20歳の若者のように
無限の未来に向かってワクワクと。

可能性には2つある。

1.変わり拡がる健全な可能性

可能性は行動することで、やがて拡が
る、変わる、移ろっていくもの。

ある時点で見た「可能性」が「現実」
となり、そこからまた新たな可能性が
広がり現実化していく。或いは、
異なる可能性が見えてくる。

これが健全な可能性。

一方、

2.変わらない不健全な可能性

ある時点で可能性を見ている時、
とても心地いいものです。
「俺はまだまだ何にでもなれる!
アーティストにも弁護士にも社長にも」

だから、可能性の世界の中にいたい、
と思います。

そうすると、変わりたくない圧力が働き
行動しなくなります。可能性が、行動
することを妨げているのです。

なぜなら、何かが実現すると「ワクワク
の源の可能性がなくなる(と感じる)」
からです。

可能性を見たり感じたりしてワクワク
するのはOK。

それをエンジンに動くのが健全な可能性
の捉え方。

動かず同じ可能性を見続けているのは
不健全な可能性の捉え方。

今見て(感じて)いるのはどちらか?

可能性とそれに向けての行動がセット
になっているかチェックしていこう!

充実と成功のヒント:ワクワクする可能性は行動とセットで拡がり続ける!

本を読むことで満足してないか!?

先日ある若手社員とランチしていて、
「今年は本を読みたいと思います。」
と、彼が言いました。

ふと、最近電車の広告で「エッセンシャ
ル思考」という本が宣伝されてたのを
思い出しました。

タイトルが気になって、書評や感想ブロ
グなどをいくつか見て、複数の情報を
統合して自分なりにまとめてみました。

それを、その若手社員に話しました。

「最近エッセンシャル思考って本が流行
ってて、どんな本かというと、、、」

要素をまとめて、自分のエッセンスも加
えて本書のメッセージを自信を持って
ちょっと偉そうにw上手く伝えられた!

と思いました。


そう、本書を1文字も読まずに。。。


この本を1ページ目から200ページまで
余すところなく何となく読んでもこうは
うまく伝えられないでしょう。


「本を読む目的による」というのは前提
として、ネットに情報がある本(売れ
てる本)については、エッセンスを掴む
こういうショートカットが可能でしょう。
その分野に自分の知見が深ければ尚更。


つまり、目的によりますが、
本を読むことの本質として

・能動的に情報を取ってまとめる、
 理解する、自分の意見と絡める。

これが大事なことで。

・一冊の本を何となく文字を読んで
 読了する。

ことで満足してると、


A「この前これ読んだんだよね。」
B「ほぅ、どんな本だったの?」
A「うーん。。あんまり覚えてない。」


となってしまう訳です。

何冊本を読む!という定量化はわかり
やすい。しかし、本のメッセージ
を理解して自分の知見を増やしたいな
らば、「本を読む」以外にも手段は
いろいろありそうですね。

ちなみに【エッセンシャル思考】の副題


99%の無駄を捨て1%に集中する方法・・


ほとんどのこと、99%は無駄なことだ
と。まさに本書の1%を抽出して語る
ことは理にかなってるのかも!?


充実と成功のヒント:何となく本を読むより、能動的に情報を取って意見を持とう!

ダンスするように生きる

新年明けましておめでとうございます。明けて
から、あっという間に日にちが経ちました。

年末年始、読書をしたりTVや映画を見たり、瞑想
したり、家族と語り合ったりショッピングに行っ
たりとそれほど特別ではないことをいろいろと
行いました。


その中に合っても、何もしないことを含めて日々
充実感は感じられました。そしてそれは、新年か
ら数日経ちましたが、今も感じています。


その中の土台となっているのは、
「習慣行動の継続」です。

新年から始めたものでもないのですが、より意識
してスムーズに進んでます。具体的には、例の
「運動・筋トレ」「英語」や、「瞑想」
「イベントシンキング」です

「イベントシンキング」は主に、入っている日常
的な予定に「ひと工夫」加えることで、イベント
的に楽しむということです。朝に時間取ってます。

これらの土台があって、日々集中する時間がある
と充実度はさらに高まり、結果にもつながるでしょう。


昨年は、どちらかというと健康的なライフスタイ
ルを意識した守りの良い一年でした。書き初めに
も「健やか」と書きました。一年を通して、
食事(野菜ソムリエ取得、料理作り)や睡眠や
運動(ジム・ヨガ)など意識して出来て、一年
テーマを持つと習慣になってその後も続いていく
な、と思いました。


今年は、大枠では結果を残す攻める年にしていき
たいな、と思います。だけどあまり結果に執着し
たくない。プロセスの充実(小さい結果)による、
結果としての結果が残せればな、と。
で、今年のテーマ決めました。


「ダンス(するように生きる)」


これは、昨年売れたアドラーの「嫌われる勇気」
の中の言葉です。「いま、ここ」を真剣かつ丁寧
に生きていくことを「ダンスするように生きる」
と表現していました。とても共感して心に残っ
ています。

ダンスするように軽やかに、深刻にならずに真剣
に楽しみながら、人生という連続する刹那を満喫・
充実させていく。そして一年後、その積み重ねの
結果としての「何か」にたどり着いていたい
と思います。


今年も一年よろしくお願いします。


充実と成功のヒント:ダンスするように「いま、ここ」を真剣かつ丁寧に生きよう!

岡島理論 −開き直る力

以前、コーチングしている時、こんな相談内容がありました。

「新しい部署に配属されたんですが、うまくやっていけるか正直不安な日々なんです。」

「何があったんですか?」

「前任の部長が組織を滅茶苦茶にしていったんで、その建て直しを任されてるんです。でも、人も商材も負の遺産ばかりなんで、正直問題を大きくしそうで怖いですし上もチクチク言う人で、すごいプレッシャーかけてくるんです。」
その時に、こんな話を思い出してお話しました。

元巨人軍の投手でボストンレッドソックスの中継ぎで
活躍した岡島選手があるインタビューでこんなことを言っていたのです。

イ)「いつも、満塁などのピンチで出番が回ってきますが、
プレッシャーなどどうしてるんですか?」

岡)「気にしてません(笑。自分が作ったピンチではないし、
満塁にした人のせいなので。打たれてもしょうがない
(俺のせいじゃない)と思って、投球に集中しています。」

というようなことをおっしゃってました。

自分が考えてもしょうがない問題と自分のすべきことを
うまく線引きしていて、開き直ってカラッとしていて(笑
すーっと心に入ってきました。

数分後、彼は笑って部屋を後にしましたww

充実と成功のヒント:岡島理論で開き直って今に集中しよう!

「弱いつながりの強さ」がイノベーションを起こす

「弱いつながりの強さ」

米社会学者マーク・グラノヴェッター氏の学説。「強いつながり(親友や家族、同じ会社の人など)」よりも「弱いつながり(ちょっとした知り合いなど)」から得る情報の方が、価値あるものだったり、イノベーションが伝播しやすい、という社会ネットワーク理論。

いつも会っている組織内の人とは、接触頻度は高いけれど、たわいない話をすることが多い。そして同質性が高まってくる。一方で、たまにしか会わない人と会った時は、「これ知ってる?」のような形で、重要な情報だったり、革新的な情報を得られることが多い。まぁ、そもそもそんなに関係が強くない人と会うってことは、話す内容ありき、のところもあると思います。

この弱いつながりをたくさん持つことが、重要な情報の伝播や相互理解、イノベーションを生むと。

会社組織では、縦横斜めなどクロスファンクショナルな交流を生む仕組みを作ることだろうし、

個人で言えば、ちょっとしたことで出会った人との関係性を大事にして、いつの間にか「切れている」のではなく「弱く」つながる、ことって大事だな、と思う訳です。年に1回会う関係性の人が複数いる強さ、ということです。

そんな訳で、先日はある研修を共に過ごした弱くも濃いつながりの仲間たちとの忘年会でした!大事にしていきたいと思います。

充実と成功のヒント: 弱いつながりを継続させていこう!