◇涙が出た


羽生君の金メダルも小平さんの金メダルも感動したけれど、昨日の女子団体パシュートはもっと感動的だった。一人一人の力は、オランダの選手と比較すると格下かもしれないが、3人のというより、準決勝で戦った選手も含めれば、4人の力で勝ち取った金メダルだったからだ。それだけではない。指導者も含めて、関係者全員で勝ち取った勝利だと思う。本当におめでとうございます。

これは、リオオリンピックで、男子の400メートルリレーで銀メダルを獲得した時と似ている。何故ならば、一人一人のタイムでは見劣るかもしれないが、バトンのリレーを含めて、4人の選手のチームワークで勝ち取ったからだ。

日本チームの特徴は、ワンラインと言われる綺麗な隊列にある。空気抵抗を減らし、エネルギーの消耗を抑える。最後の1周のタイムにそれが如実に表れていて、28秒台の日本と30秒台のオランダの差が、そのままレース結果となって表れた。

この戦法を編み出したのは科学の力であり、それを実践するための技術を磨き、必要な体力をつけた。このトレーニングも科学に基づいたものであり、理論を構築し、それを実践することの重要性を証明した瞬間でもあった。

これまでの日本のスポーツの指導者と言えば、根性論を振りかざすというイメージがあったが、強いスポーツは違っているという事を教えてくれた。体罰が問題になっている大相撲の指導方法ももっと近代的にする必要があると思う。

今回のオリンピックほど、コーチの重要性を示した大会はなかったような気がする。一方、今の日本では、コーチがコーチ業として食べていける人たちはほんの一握りである。このような問題点を解決して、スポーツ選手の技量が上がり、選手たちの活躍にワクワクできるような政策を作っていきたいと思う。

オリンピックはあと数日、その後パラリンピックがある。選手の皆さん、頑張ってください!



参議院議員・医師 桜井 充




【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。 
裁量労働制の問題で国会が大きく揺れています。議論の前提となるデータが、裁量労働制の導入に都合の良いように改ざんされていたことがほぼ確実であるなかで、現行の法案がそのままに提出されることが許されるでしょうか。
ところで、安倍総理はかつてこのような発言をされました。「私たちの法案の説明は全く正しいと思いますよ、私は総理大臣なんですから。」平成27年5月20日、安全保障法制に関する質疑における答弁ですが、このたびの裁量労働制に関する議論のなかで不適切だと明らかになったデータがはじめて政府から提示された時期が平成27年3月であることを考えると、薄ら寒いものを感じずにはいられません。
ちなみに、日経新聞が平成28年9月に国内主要企業経営者100人を対象に実施した選択式の調査によると、51%が安倍政権に期待する施策として裁量労働制を挙げています。誰のために、また何を目的として法律が作られようとしているのか、ぜひ皆さんにも注視していただきたいと思います。(庄子真央)

 
  • コメント(全6件)
  • ジプシー 
    2/24 05:04

    >桜井さん

     科学ねぇ〜。では、米研究機関が発表した「アルコールに発癌性」との研究結果に基づき、民進党として『禁酒法案』を提出すべきではないですか?

     少なくとも公共交通機関が、飲酒者を乗車するのは禁止して欲しいものです。勿論、バーなどの酒場も「癌清算書」として告知されるべきで、酒税も煙草並みの税率にすべきでしょう。勿論、健康の為に。

     小池都知事が都民に室内禁煙を命令するようだから、国として室内禁酒法案を立法す壁とも思います。勿論『科学として正しい』のですから、議員の皆さんも賛同してくれますよね?
  • ジプシー 
    2/24 05:15

    >庄子さん

     政府法案の要諦は、営業職を経験した者なら『常識』ですよ。生損保や証券、商品取引などの外交員は「月のノルマ」を達成したなら、残りの日々を遊んでいても文句を言われない。自動車のセールスもそうですね。

     「デスクワークだけが仕事」と思っているから、政府案に違和感を抱くのであって、これは労組幹部もまた「エリート(=ホワイトカラー)」であることに起因する

     むしろ、社会保障が充実した正社員より、故人で年金などを負担しなければならないパートやアルバイトの賃金が低いことを是正するよう、『同一賃金の中身』について議論すべきではないですか?

     安倍製磁を許さないのは勝手ですが、その担保として私達国民の生活を差し押さえ、犠牲にしようとするのは如何なものか。この考えを捨てない限り、次回も民さん以外の政党に投票します。
  • ジプシー 
    2/25 05:04

    >>庄子さん

     故人じゃなく、個人でしたね。お詫びして訂正します。

     さて、元民進、現希望の山井氏が金曜日の国会で「来週月曜9時までに32箱の段ボールから資料を出来れば全て見てデータを表を出せ!」と言ったそうですが、それが本当だとすると、彼は厚労省職員が過労死しても良いと考えているわけですね

     これ、民間企業なら立派な『パワハラ』ですよ。それとも民進党や希望の党にとって、公務員は日本人(国民)じゃないと言うのでしょうか? なら、官公労が加盟している連合に、支持を依頼するのは間違っているよね? それとも「連合は殺すべき相手だから、うまく懐柔して・・・」と言うことなのかな? だとすれば理解もするが、でも卑怯な手口だよね。

     皆さんのせいで、国会が始まると中央官庁の職員の多くが徹夜するか、あるいは長時間の残業を強いられる。その、パワハラの常習者が過労死を問題視し、裁量労働に反対する。とても変な気分です
  • 九州男爺 
    2/28 01:49

    庄子…
    裁量労働制の発案&予算付けは民主やぞ
    お前こそ 改ざんすんなや
    まぁ 廃案にすべき 糞制度やけどな
  • ジプシー 
    2/28 04:28

    >>>庄子さん

     裁量労働制とは、簡単に言うと従来の「働かせてやってる」と言う雇用者視点から、「働いてやってる」という労働者視点へと転換しようと言う試みであって、それを労組を支持母体とする政党が否定、非難するのは理解できない。

     かつて、とある日本企業で「タイムカードも出勤簿もなく、定年もない」という会社があったが、裁量労働制の「ひとつの形」であることに違いない。で、その何処が問題なのか、意識の高い議員秘書様なら回答できるでしょう? 何処の、何が問題なのですか?

     はっきり言いますが、裁量労働の典型は国会議員ですよ。国会審議を欠席しても、解雇も減給もされません。失礼な野次を飛ばしても野党なら叱責されることもなく、決議の席上で暴力を振るっても逮捕されない。見事なまでの「裁量労働」じゃないですか。それを否定されると言うことは、「国民は奴隷のままがいい」と言うに等しいのですが???
  • ジプシー 
    3/1 02:13

    >お二人へ

     かつての「オトモダチ」である山井氏が、案の定、国会で「土日も働いて月曜日に持って来いと言っただろ!」と、言いましたよね

     「国民の生命が掛かっている話なんだから、72時間寝ないで仕事しろ」と言ったわけですが、民さんの支持母体である連合に、確か自治労も加盟していたはず・・・

     勿論、国家公務員は労基の範囲外の存在だから、あるいは日本国憲法第17条が適用されないのかも知れないが、それは労働三権獲得を目的に行動している、自治労の動きを否定するものにならないか?

     つまり皆さん(民進党)は、山井氏に対して「憲法違反の悪徳政治家」と言うか、さもなくば自治労に対し「お前らは奴隷になれ」と言うか、何れかの行動を選択しなければならない。当然、山井氏が所属する政党と連携、合併することは、もし民進党が人権を貴ぶのであれば、問題と言わざるを得ない。

     どうします???
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