◇やはり加計ありき


今日発売の週刊文春に加計ありきで進めてきた、決定的な証拠が掲載されている。それは、山本幸三大臣が獣医師会を訪れた際の議事録である。山本大臣は否定しているが、議事録が残っているだけではなく、懇談に出席した皆さんが認めているのである。どちらの言い分が正しいかは明白である。

最近の国会での議論は、資料の提出を求めると「ない」と言われ、資料を提出すると本物かどうかわからないと言われる。こんなやり取りで、安倍総理を信用しろと言われても無理な話である。

来週衆参で予算委員会が開催される。私も質問に立つことになっているが、加計ありきで進められてきたことを立証したいと思っている。

15日土曜日に鳴子温泉にかき氷屋をオープンした。「大正浪漫」という店で、鳴子の活性化になればと思い、地元の人たちと一緒になって始めたお店である。

通常のかき氷とは違って、氷を削るのではない。水と牛乳をいれると、粉雪のようなふわふわした物が出てくるのである。そのために特別な機械を使っているのだが、日本でも少しずつお店が出始めている。鳴子の水は日本一の美味しさと言われているし、英国王室ご用達のジャージー牛乳を使っている。お客さんにはおいしいと好評である。是非一度食べていただきたいと思います。


参議院議員・医師 桜井充



【秘書のつぶやき】
櫻井充秘書庄子です。
日本獣医師会と山本幸三大臣との会合の議事録が報道によって明らかになりました。しかし、「加計ありき」をくっきりと示す議事録も、山本大臣に言わせれば「正確ではない」ようです。山本大臣の発言の根拠は当時の記憶だと言いますが、忘却の速度を検証した有名な実験結果であるエビングハウスの忘却曲線によれば、人の記憶は何かを覚えた瞬間から1時間後には約6割、1か月後には約8割を忘れてしまうとされています。
政治家は、パンを焼くのでもなければ、車を作るわけでもありません。政治の場で生み出されるのは膨大な言葉であり、だからこそ記録を取る、議事録を残しておくことが非常に重要なのではないでしょうか。加計学園問題に限ったことではありません。記録をつけず、あるいは破棄して、過去の出来事を記憶にのみ頼るようでは、あまりにも無責任です。(庄子真央)

◇黒幕はやはり安倍総理


月曜日に文科委員会と内閣委員会の合同審査で質問に立った。閉会中審査を行ったことに関しては評価したいと思うが、肝心の総理は不在だった。余程この問題に触れられたくないのだろう。とにかく逃げ回っている。

萩生田官房副長官が怪しいと思っていたが、一連の資料を読み直してみると、どうも違うのである。義家副大臣が萩生田副長官のところを訪ねた時には、萩生田副長官は事態をあまり良く分かっていなかったという旨の記録が残っている。

その後も、萩生田副長官は平成30年4月の開校は無理だろうと発言されたり、常識的な考え方に立っていた。ところが、おそらく総理と話をしたのだろう。その後の発言に、総理は平成30年4月開校とおしりを切っているという趣旨のものがあることからも分かるように、考え方が変わってきているのである。

これらの点から考えれば、萩生田副長官はこの問題のキーパーソンとは言えない。もちろん関係者ではあるのだが、当初から加計理事長が萩生田副長官にお願いしていたわけではなく、やはり総理に直接お願いしたことが明らかである。そして、このことはごく一部の人たちしか知らなかったのだと思う。

それが何故明らかになったのかと言えば、平成30年4月の開校を目指し、相当強引に物事を進めてきた結果である。そこで「総理のご意向」であるという言葉を使わざるを得なくなったために、この問題が表に出てきたのだと思う。

自分の腹心の友のために、国家権力を使い利益誘導を行う。絶対に許すわけにはいかない。安倍総理を辞任に追い込むまで戦い続けていきたいと思う。




参議院議員・医師 桜井 充





【秘書のつぶやき】
桜井充秘書、庄子です。
九州豪雨による避難生活が長期化しはじめ、健康被害が危惧されています。エコノミークラス症候群も勿論ですが、もうひとつ気になるのが衛生面、とりわけトイレの設備についてです。
災害時のトイレの確保・管理については災害が発生するたびに課題となり、内閣府もガイドラインを策定して、携帯トイレの備蓄や、既設トイレの整備の重要性を訴えています。ところが、現在、全体の約9割が避難所に指定されている小中学校の設備を見ると、洋便器率は4割程度にとどまり、いまだ6割近くが和式のまま使われています。洋便器への改修が進まない背景には財源の問題もありますが、これでは災害発生時のみならず、普段学校に通う子どもたちにとっても大変不便です。平時において便利で使いやすい機能は緊急時にも必ず生きます。学校の施設整備はすなわち避難所としての機能充実だと捉えれば、改修の速度も上がっていくのではないでしょうか。(庄子真央)

◇受け皿にはなれない


今回の豪雨で被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早く復旧ができるように努めて参りたいと思います。

さて、東京都議選は都民ファーストの圧勝に終わった。自民党は加計学園の問題が大きく影響し、歴史的な敗北となった。この問題に関して、我が党は相当力を入れて追及してきたが、実際に獲得できたのはわずか5議席で、批判の受け皿になれないことがはっきりした。

いつものことだが、選挙後、党の幹部は一定の評価を得たという趣旨のコメントを発表した。それに対して、私も含めて異論があり、党内から不満の声が上がっている。このことが、相変わらずの民進党のお家騒動に映り、支持率をさらに下げるという結果につながっている。本当に学習効果のない政党である。

最近、民進党にいても仕方がないかなと思うことがある。かと言って、今の自民党はどうかと言えば、安倍政権はひどすぎて、一緒にやっていきたいとも思えない。どうしたらよいのか日々悩んでいる。

とにかく、今度の日曜日から仙台市長選挙が始まる。それが終わるまでは選挙に全力投球だが、そのあとには、国民の皆さんの受け皿になれるような、新しい流れができるように仲間と話をしていきたいと思っている。




参議院議員・医師 桜井充
 




【秘書のつぶやき】
桜井充秘書庄子です。
九州北部や中国地方を中心に大変な豪雨災害が発生いたしました。雨は明日も降り続く見通しとのことで、被災された皆さまの無事を心から祈ります。
九州北部で豪雨と聞くと、思い起こされるのはその名もずばり平成24年7月の九州北部豪雨ですが、昨年6月から7月にかけての熊本における豪雨といい、台風シーズンに先駆けた梅雨の時期の災害が強く印象に残っています。国交省の資料から土砂災害の発生件数を見てみると、平成27年は788件、平成28年は1492件と年ごとにかなりばらつきがあり、増減のトレンドは明確ではありません。しかし、1時間50ミリ、80ミリを超えるような大雨はどちらも増加傾向にあります。温暖化対策も含め、防災、減災、発災後の復旧といった諸課題に、倦むことなく向き合っていきたいと思います。(庄子真央)

◇末期的


安倍総理が加計学園隠しのために、獣医学部をどんどん作るという趣旨の発言をされた。正直言って、常道を逸している。

特区は、規制に穴をあける制度である。例えば、今回の獣医学部であれば、今治市に獣医学部を作り、その結果全国に作ったほうが良いとなれば、何校も作りましょうとなる。つまり、社会実験なのである。

何校も作るのであれば、文部省で定めた告示を変えなければならない。今回はこの告示を変えることは難しいので、特区という制度を利用して、規制に穴を開けようとしたのだが、その理由は、自分の腹心の友の利益のためである。

また、昨年の12月22日に、内閣、文部科学、農水の3大臣で、一校に限ると決めている。そのうえで、今年の1月4日に、内閣総理大臣と文部科学大臣の連名で、学校を募集している。総理の発言は、これら一連の決定を根本的に覆すものであり、民主的手続きを経ていない暴挙である。

さらに、総理は加計学園に決定されるプロセスにおいて、総理の意向が入る余地もないという趣旨の国会答弁を繰り返していた。しかし、本当にどんどん作られることになれば、総理の意向が反映されることを証明することにもなる。

まさしく、メチャメチャな発言であり、与党議員からも疑義を呈する言葉が発せられるのは当然のことである。この総理の発言からもわかるように、加計学園ありきで進められてきたのである。設置認可が下りれば、毎年私学助成金という名の税金が投入される。こんなことを絶対に許すことはできない。徹底的に追及していきたいと思う




参議院議員・医師 桜井充




【秘書のつぶやき】
桜井充秘書、庄子です。
「2校でも3校でも意欲のあるところには、どんどん獣医学部の新設を認めていく」6月24日の講演での安倍総理の発言には驚きました。6月19日の記者会見においても、獣医学部新設を肯定する意味合いで「公務員獣医師の確保は喫緊の課題だ」と述べられていましたが、獣医学部新設と公務員獣医師の確保は全く別の問題です。
加計学園を巡る疑惑を追及するなかで、獣医師の需給について、「数は足りているが、地域・職域の偏在がある」ことは繰り返し確認されてきました。課題は、賃金が割高で肉体的な負担も比較的軽い小動物獣医師に人気が集中し、賃金の低い公務員獣医師が不足していることです。地方公務員獣医師の平均月収は24万円程度。私立では千二百万円を超える高額な学費をかけて獣医師になった方にとって、公務員獣医師が魅力的な選択肢にはなりえていない現状を変えることこそが先決です。(庄子真央)

◇ほぼ詰んでいる


藤井4段が28連勝を達成した。これで連勝のタイ記録となり、今度新記録をかけて戦う事になる。天才棋士現るで、将棋ファンとしては本当に楽しみである。是非頑張って欲しいと思う。

さて、国会が閉会した。加計学園の問題を追及されたくないために、中間報告という手段まで使った、あまりにも強引な幕引きだった。閉会後の記者会見で総理は「真摯に説明責任を果たしていく」と述べられたが、ならばなぜ、閉会中審査の要求にこたえていただけないのだろうか。

憲法53条には「内閣は、国会の臨時会の招集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その招集を決定しなければならない」と定められている。野党はこの手続きに則って臨時国会の開会要求を要求しているが、仮に総理がこのまま開会しないのであれば、これは明らかに憲法違反である。安保法案の時もそうだったが、憲法を守らない総理は独裁者でしかない。

加計学園の問題はだいぶ整理されてきた。国会での質疑を通して、獣医学部の新設が加計学園ありきで進められてきた事は明らかになった。次の焦点は、いったい誰の意向が働いたのかという点である。これまでの文書によれば、総理の意向を、萩生田官房副長官が指示してきたのだと思われる。

萩生田副長官は否定しているが、認めたら大変なことになるので、認めるはずはない。しかし、状況証拠は揃っている。後は国民の皆さんがどう判断するかだと思う。

加計学園のために多額の税金が使われる。そして、認可されれば、私学助成金という名目で、毎年税金が支払われるのである。安倍総理の腹心の友というだけで認可され、国民の皆さんが収めてくださった大切な税金を使う事など許されるはずはない。徹底的に真相を解明できるように戦っていきたいと思う。



参議院議員・医師 桜井 充






【秘書のつぶやき】
桜井充秘書、庄子です。
国会が終わってひと段落…と落ち着くはずもなく、加計学園を巡る疑惑は日に日にくっきりとした形を表してきています。明日予定されている前川前事務次官の記者会見からも目が離せません。
さて、前川氏の名前が出たからではありませんが、女性の貧困問題について触れてみたいと思います。前川氏の“スキャンダル”が報じられた際には、私の元へも、「なぜ風俗店に行くことが貧困調査になるのか」といったご意見が寄せられました。女性の貧困問題を掘り下げれば性産業に行き当たることは各所で指摘されていますが、ホームレスのような形として現れる貧困とはまた違い、可視化されにくく、認知されにくい現状があることもまた事実であるのだろうと思います。
総務省の調査によると、働く女性のうち、派遣やパートなどの非正規は約6割に及びます。その大半がワーキングプアの指標とされる年収200万を大きく下回っており、自活せざるをえないなかで、やむをえず風俗を選ぶ女性がいることは想像に難くありません。見えない貧困をとらえ、対策を講じていくことこそ、行政の責務ではないでしょうか。(庄子真央)