「月凪」

  • 咲乃藍里 公式ブログ/「月凪」 画像1
ひかる月を背にして
手と手ゆらめく影さえ愛しい
風はなにも遺さずに
そっと撫でて過ぎてゆく

それはまるで絵の様に
鮮やかに刻まれていまも
拙い私の心ごと
永久へと輝かせる

さらさらと連れてゆく
美しさは時の彼方へ
貴方の横顔を映した
夢の軌跡さがして
さらさらと連れてゆく
はかなさは時の彼方へ
貴方の面差し捉えた
夢の続きさがして

流ゆく 願い みつめて

それは一枚の絵の様に
色褪せず鮮明にいまも
幼い私の祈りごと
永久へと輝き始める

さらさらと連れてゆく
美しさは時の彼方へ
貴方の眼差しに似た
夢の在り処さがして
さらさらと連れてゆく
はかなさは時の彼方へ
貴方の指先が描いた
夢の続き手にして

流ゆく 願い 明日へと








▼なんだか雨で涼しいですね。
夜なんか虫が鳴いてて肌寒くて
秋がきてしまったようです。
秋生まれで秋好きな私としては
ほっこりして嬉しいですが(*^▽^*)

そんなんで勝手に秋を感じちゃったもんで
そんな雰囲気でひとつ詩を描いてみました。

世界が一瞬にして凪いだような
月の夜の特別な瞬間。

まるで美しい一枚の絵のように
私はその瞬間を大切に記憶しています。

そんな秋の夜。

絵のタイトルは、「月凪」。


さぁーて息抜きできたし
お仕事がんばるじょ。