ある 愛の うた

愛されて育つ事が  判らない 女の子は 大人になった。

愛される事が 判らない彼女は 愛することだけしか判らなかった。

愛されるために 愛し続ける人生。

愛されるとは こんな風と 判っていたはずだった。

愛される それは 愛に応えてくれる、 言葉で体で態度で。  それが愛だと思っていた。

愛とは終わりが無いと 想っていた 信じていた。

でも 愛には 終わりがあった。

だから 愛 が判らなかった。

そして 愛する事とは終わりがあるから 愛する事をしなくなった。

愛とは何なのか。  それは 今でも 判らないような 判ったような。

でも もう一度 愛してみようと 信じた日々を一個づつ積み重ねる事によって 

愛が なんなのか      

もう一度 信じてみようと思った    終わらない想いが愛だという事を。

もしかして いままでの愛は きっと愛じゃなかったんだ  よね。

考えが違っても 生き方が違っても 喧嘩しても 怒っても 嫌いになんてなれない

合わない あなたの点とわたしの点が ある事に 距離を感じない。

愛が判ったような気がする

愛とは 母が子を思うように 相手への絶対の想い。

愛されるとは 母が子を思うように 究極の思い遣りのおせっかい。

愛し合う とは お互い 成長し合っている。

愛って絡み合い支え合う 大地と木 。




わたしという大地は木の根に抱えられている

わたしという木は大地に支えられている