アルバム解説

こんばんは
オバビカドです。

今夜も
1stアルバム
『Life note』
の解説をしたいと思います。

が!
しかし、今回は長く
そして重くなりそうだから時間と余裕のある人は読んでみてね。








今夜
紹介するのはTr3
『消しゴム』
という曲です。

この歌は
俺の生きてきた道
そのもの
生き様が歌になっていて、このアルバムのハイライトになってます。







中学校の時
お受験に失敗し、
地元の公立中学に
通うことになった俺は
この年ばかりは
憂鬱な心境で
桜が咲く季節を迎えた。

小学校の頃から
英才教育を受けて
いい学校に入ることだけが生き甲斐だった。

それに失敗して
恥ずかしさと
惨めさと入り交じり
もう学校なんて
行きたくなかった。

でも
ホントに周囲に恵まれた。いい友達が
いっぱいできた。
みんな温かく
迎えてくれた。

『カドっちゃん
(中学校のあだ名)
と中学も一緒だ〜!』
って…。

程なくして
彼女もできた。

そして
そして
何より
先生に恵まれたんだ。

俺は
当時から
目立ちたがりやだったし、問題も起こす生徒だった。
でも
悪い時は悪いと
調子乗った時は
調子に乗るなと
止めてくれた。

中でも
ある時…

はじめは
おふざけのつもりで
同級生をからかった。

それがエスカレートして、他の友だちも加わり、
最後はリンチまがいの事件を起こした。

発起人である
俺は当然先生に
呼び出され、
夜になっても俺は
学校に残り…
そのうち親も
呼び出された。

もう先生は
ワンワン泣きながら
俺の頬を何度も
叩いた。

『どうして!どうして?』
いまだに
あの時の事を思うと
胸が苦しくなる。

痛かった。

頬っぺたじゃなくて、
心が痛かった。

先生を裏切った。
親を裏切った。
友だちを傷つけた。

そんなつもりはなかったのに…。

全力でバカなことばかりやる俺に
全力で先生は立ち向かった。

受験生になる頃

俺は将来そんな『先生』
になりたいと思い、
特に俺を愛して、
世話を焼いてくれた先生と同じ大学の附属高校を受験することにした。

もぉ
人生で1番勉強した。
朝5時に起きて
夜中3時まで勉強した。

1年からつき合ってた
(途中別れたけど…)
彼女と会うのも我慢して
勉強して合格した。

意気揚々と
中学を卒業して
合格した高校に進む。

……
ここがひどいとこだった。
持ち前の性格だから、
友達もたくさんできた。

うぜぇ先輩共には
刃向かった。



敵は


先生だった。

目につく度に
有無を言わさず
殴られた。

そのうち
意味もなく
殴られるようになった。

ショックだった。
すっげぇ
ショックだったよ。

憧れの職業である
先生。

同じ暴力でも
俺はガキだったけど
意味があるものか
ないものかぐらいさ…


分かるんだよ。


そのうち
学校に行かなくなる日が
続いた。

親に
理由を聞かれても
何て言っていいか
分からなかった…。

結局
学校を辞める
ことになって
担任に親と面談しに行った時の担任の顔を
俺は今でも忘れられない。
親の前では
残念そうな
悲しそうな顔しやがって…『どうしてもやめるんか?』みたいな…

もう
何もかんも
信じられなくなった。

地元の高校に
通うようになって
しばらく
ぼ〜っと
夢も希望もなく生きていた。

そんな中
ミスチルの
『花』
とゆう曲に出会った。

負けない様に
枯れない様に
笑って咲く花になろう

もう狂ったように
何回も
何回も聞いた。

歌を歌いたい

そう思うようになった。
弟が買って
放置してたギターを弾くようになった。

ある日
俺は辞めた
高校に
エレキギター1本
ひっさげ乗り込んだ。

先生も
同級生もいる中庭で

覚えたての
ミスチルの花を
エレキをかき鳴らし
歌った。

『俺バンドやるから!
バンドで有名になるから
見とけオラッ!』

無茶苦茶だったなぁ。
ろくに弾けもしない、
歌えもしない、
ましてや
ミスチルのコピーで…。

でもそこから
俺のバンド人生は
始まった気がする。

その後
マツに出会い
ツネに出会い
イヨに出会い
マルに出会い
オーバービークル
として
みんなと出会った。

裏切った先生

裏切られた先生

なりたかった先生

たまに
今でも夢に見ることがある。

でもバンドをやる。
そう決めて走ってきた。

消すこともできないし
戻れもしない。

バンドをやり続け

そんな中でも

辛いこと
苦しいこと

いっぱいある。


でも俺は歌い続ける。
自分で決めた道だから。
後悔したくないから。

そして
こんな俺に
着いてきてくれている
メンバーがいる。

スタッフがいる。

何より愛してくれる
皆がいる。

だから
俺はこの
『消しゴム』
という歌を
みんなに聞いて欲しかった。
みんなも選んだ道の中で、辛かったり、歩みを止めてしまうことがあるかも知れない

そんな時

俺があの時
ミスチルで生きる希望を見い出した様に、
少しでも状況を打破できるきっかけやヒントになれば嬉しいです。

そんな思いです。


長々とごめんね。

最後まで読んでくれた人


ありがとう。


そしてサウンドに関して
何も触れずごめん。

マルかイヨ!
任せた!


ラブ


 
  • コメント(全6件)
  • あゆちむ@BNF 
    2/17 23:22



     うん、やっぱみん
     色々経験してきて
     今があるんですね

     かどさん格好いいよ!
     いろんなことぜーんぶ
     含めてそう思いま
     また新しく知れて良かった!!

     あゆみは、
     オバビと出逢えて
     幸せです


     うまく言葉にできてないのに
     コメしてすみません(;;)

    _
  • ゆみっこ 
    2/18 01:23

    σ(´∀`me)もミスチル世代ど真ん中なのでミスチルの歌にはたくさん励まされてきました


    終わりなき旅の『高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな』とか虹になれたらの『長く助走をとった方がより遠くに飛べるってきいた』とか。

    今はオバビの歌を聴いて『やるなら今しかねぇだろがぁあっっっ!』って頑張ってます


    カドさんが選んで歩んでる道に元気をもらってる人たくさんいますよ〜。だから常に全速力でなくてもいいから、その道を歩み続けて欲しい

  • kirara 
    2/18 03:00


    私の中でのオバビの代表曲は『消しゴム』です
    じっくり聴かせてもらえるこの曲の全てが好きです。
    初めて聴いた時に感じたストレートな熱い塊…ビンビン伝わってきた想い…message…

    カドさんが思春期に経験してきた様々なこと、いろいろな想いが凝縮されて、詰め込まれて誕生したのが『消しゴム』というバラードだったのですね。

    よりいっそう、この『消しゴム』という曲が愛しくなりました。

    友達にも聴かせてあげたい、聴いてほしい珠玉の一曲だと思っています。
    これからも大切に大切に歌い続けていってほしいと願っています。
  • WOO 
    2/18 04:59

    ミスチルの歌詞に、メロディーに力をもらったように
    今は、オバビにパワーと笑顔と愛をもらってま

    そして、大切な仲間ができました

    オバビに出会えてよかった

    本当にありがとぅ

  • ネネコ 
    2/18 08:17

    オバビの詞や曲や何よりライブにいつもたくさんのパワーもらってます

    励まされたり笑わされたり…etc.私もっと頑張れるんじゃないか
    もうちょっと頑張ってみようかなって気持ちにさせる


    着いてきます

    頑張っ


  • boo 
    2/21 01:12

    ビバ青

    中2ロックからも今のオバビも.
    いつも元気をみんなに与えてるよ〜。

    そろそろ.我が家も反抗期と向き合わなくては(笑)
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