集大成

夜中に暑くて風を求めて歩いていました。

川沿いは風が通るので歩いていたら、若者達が5〜6人で花火をしていました。


こんな夜中に外にいる人は、きっと不良なので怖いと思い川沿いの公園を迂回して歩いていました。


すると、足下に動く陰。

ヘラクレス!!!


よく見ると、セミ前のアレでした。

島根の田舎でも見た事ないのに、コンクリートジャングル中野区で見れるとは驚きました。

よく見ると、他にも数匹。

数えてみれば、12匹。
これから蝉になろうと、夜中の地面を歩いていました。


七年間を地中で過ごした彼らの後一週間くらいのゴールに向けた歩み。

暑いから外を徘徊する自分の歩みとの価値の差に驚くばかりです。


ただ12匹、1匹くらい五年目で出て来たヤツがいるんじゃないかと疑う夜でした。