やっぱり日本語は難しい

先輩に頼まれてライブのチラシを作った。


それを渡す為に、待ち合わせの約束していたけど時間に遅れそうなのでメールをした


すいません、遅れそうです。


心優しい先輩は、このメールにこう返信してくれた。


大丈夫。
どのくらいかかる?

飯食う時間ある?


あらー、キリストの生まれ変わりかしら?

待ち合わせに遅刻する後輩を怒る事なく許す度量。
その上、チラシ作った程度の事でご飯おごってくれるなんて、このお人は底が見えんわぁ〜。

15分くらい遅れます。とメールを送り、頬に手を当てながら、先輩の人間の器の大きさに甘いため息をつきながら、待ち合わせ場所に急いだ。


待ち合わせ場所は、最寄り駅 新井薬師前駅。

急いだおかげで10分後、到着。

先輩がいない。

あれ?ローマ政府に捕まったか?


心配しながら到着したとメールする。

ごめん、そば食べてるからちょっと待ってて。と謎のメールが届く。

・・・まさか?

先輩は、僕がご飯を沢山食べてもいいように、自分は駅前の安いそばでお腹を満たしている事に気がつく。
自分よりも後輩、オオカミの親子だってこんなマネは出来ないゼ!!


頬が濡れるから、雨かと思ったら目に当たると思っていたら涙でした。


5分後、ごめんごめんとそば屋から先輩登場。

チラシを受け取ると帰ろとする先輩。

あれ?あれ?
ご飯は?

ご飯は食べたよ?

はて?

え?あのご飯食べようメールは?

あれはお前が遅れるから、その間にご飯食べる時間がある聞いただけだよ。


なるほど、日本語が世界の公用語になる事はなさそうだ。


※物語には個人の感想・イメージが多く含まれています。

 
  • コメント(全2件)
  • りゅうママ 
    5/13 01:06

    うん 日本語って 難しいね


    ん?……

    アタシらが 日本語を ちゃんと理解出来ない程度になってしまったのかも…ですね



  • オオツカデモ可 
    5/14 02:16

    鶏が先か卵が先かみたいなもんですね。
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