ハラハラ・・・・

昨晩、電車に乗ってましたら、
一組の男女が僕の前に立ちました。

僕は居眠りをこいていましたので、
二人を見ていませんが、
たぶん二人は、アルバイトが一緒で、初めての飲み会か何かの帰りだったのでしょう

ぎこちない会話が繰り広げられ、
それでも、女の子が年上なのかな

女の子がリードしている感じでした。

”みんなあんまり呑まなかったよね”

”不完全燃焼・・・

とか話し、

そして、”ああ・・・呑み足りない

を、ちょくちょく織り交ぜてくるのです。

男は、引いてるわけではないのですが、
ノリノリになる術を知らないようでした。

あなたは前進する必要はないんだ

一歩だけ、前に足を踏み出しさえすればいいんだ




・・・・・心の中で祈るような気持ちでした。

まさか、目の前で眠りこけてるおっさんが、ここまで熱心に聞き耳を立てていたとは思いもよらなかったでしょう



そして、二人が降りる駅のひとつ手前で、
女の子が最後のため息をつきました。

”ああ・・・、呑み足りない


僕は思いっきり心の中で手を合わしましたら・・・・

男は、

”呑みに行きますか



”今度行くぅ


”いや、今から・・・・”

”呑み直すぅ



成立
です


最後に二人を見ようかと思いましたが、
見ないが華だと思い、マブタを閉じたまま、二人を見送りました。

きっと楽しい夜を過ごしたことでしょう


それにしても、我が事以上にハラハラ・・・・
応援しましたよ


楽しい電車の中を過ごすことができました。

ありがとうございました