• 鬼塚忠 公式ブログ/牛 画像1
私は、徳之島に牛を、友達10人と均等にお金を出し合い、シェアしている。日本古来から続く文化に投資したと思っている。
 古来から、稲の収穫を終えると、農村ではお祭りが催され、手持ちの牛を戦わせた。とはいっても農作業に必要な家畜、命までもかけない。
 動物はほとんど同じで、戦うまでの威嚇にほとんど注力し、いったん手合わせすると、一瞬にして勝負は決まり、負けると察した方は命が惜しいので逃げる。牛も同じ、角を合わせるとすぐに力の差が分かる。牛が決して命を落とすことはない。
 収穫の終わるころに、徳之島の闘牛大会はある。島民が3万人に対し、闘牛場は千人ほど。いつも満員になる。大会の前には島を代表する民謡歌手が歌う。
甘く切ない歌声だ。日本に古くから残る文化、大切にしたいと思う。