昨日好評だったので今日も故郷の話、それから幕末。

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今年の夏がこんなに暑くなるとはまだ誰も思っていかった今年6月の頃、俳優の榎木孝明さんが私のところへにいらっしゃった。
自身が主役を務める映画「半次郎」の本をプロデュースできますか、と。その映画企画書にずらりと並ぶ稲盛和夫さん、吉俣良さんなど鹿児島の有名人の方々。考えるまでもなく承諾。

映画はその名のとおり、中村半次郎、別名人斬り半次郎、後の桐野利秋が主役。半次郎が仕えていたのが、西郷吉之助、後の隆盛です。

よくわからないのがその西郷さんのカリスマ性。
どの資料にも、西郷に一目会ったときに何かを感じた、というふうなことが書かれてある。しかも、死後も長く多くの人を魅了してきました。

どこか似ている人がいる、とひらめいたのが、キリスト。
私は20代前半の頃、8カ月ほどイスラエルに住んでいて、
エルサレムへ何度か足を運んだことがあるのですが、その時のことを思い出しました

キリストは世界中の人を罪を背負って十字架にかけられた。
西郷さんも、明治維新後の日本中の士族の不平不満を背負って、死んでいった。
……考えすぎでしょうか?

さて、「半次郎」の書籍化を手掛けることになり、自分でも幕末の本を何冊も購入し夢中になって読みました。
今、NHK大河ドラマ「龍馬伝」を毎週観ていることもあり幕末への興味が高まっていたのですが、こんなに面白いとは思いませんでした。
特に幕末の京都ほど歴史上面白いところはないのではないでしょうか?

新撰組、薩摩藩、土佐藩、長州藩など異なる政治的な思惑があるつわものが跋扈し、命をかけて国を動かそうとする。
そのエネルギーたるや今の日本人の比ではないです。
大きな転換期となったのが、坂本龍馬が薩長を結びつけたこと。
まさに、今でいうプロデュースの仕事。
こういうスケールの大きい話を読むと、もっと大きなことができそうな気がします。

そんな「半次郎」、もうすぐ始まります。
http://www.hanjiro-movie.com/
ご期待ください。