リアルにつながる

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昨日

郵便局で募金をしてきました。

世の中のお金持ちさんからしたら少ないかもしれないけれども

今の自分の精一杯

大変な状況が続いて、足りない足りない毎日が終わらなければ、また送ろうと思う

そのために働く

働ける環境に感謝して

一生懸命働きます

自分の生活+α

一生懸命働きます


郵便局で

義援金の振替用紙を書いて

窓口に出した


以下、郵便局の窓口のお姉さんと私の会話

「これ、お願いします」

「お知り合いとかいらっしゃったんですか?」

「いえ」

「そうなんですね。偉いですね。」

少し沈黙があってから

「私、家があっちにあって、まだ家族と連絡取れてないんです。」

と、言った。

何を言って良いかわからず

「どちらなんですか」

と、聞いた。

お姉さんの口から出たのは、岩手県のニュースで聞いた事のある地名だった。

手続きはてきぱきと行われたけど

待っている時間がものすごく長く感じた。

今まで漠然としていた何かが

小さくても明確な形でそこに

はっきりと存在していて

なんだかとてもとてもとても

現実だった


関西圏にいる私の生活は

多少スーパーやコンビニのものに品薄のものがあるくらいで

あとは変わらず

仕事に行き稽古に行き

毎日を過ごす

ただ、莫大な量の情報が入ってくる。

テレビラジオ新聞インターネット

ほんと莫大

自分の目で見て、聞いて、感じたことが全てだと思いながら

情報に振り回されたりもして

落ち着け、自分

と、よく思う

避難所の人たちの映像も
テレビに映っている事が全部全部じゃないから、ただただ心配で

原発のことも
テレビやラジオで大丈夫と言われても大丈夫な気持ちにはならない

買い占めのことも
よくないことであっても、本当に事情のある人がいるかもしれず
でもその事でとても困る人がいるかもしれず

誰の事も心配でならず

コメント下さったsm666さん、こんなことしか書けなくてごめんなさい


私は

自分のココロにいつも問いかけながら

行動したいと思う

ただ、その心配はとても漠然と大きいもので

本当の意味で繋がってはなかったのではないか

と、思った


目の前にいる

ただ、郵便局で出会った一人の職員さんが

ただ、そこにいるということがとてもリアルだった

家族の事を誰よりも心配しながら、離れた場所にいるその人は

日常を精一杯おくるしかないんだということが

ただただわかった


「ありがとうございました」

いろいろなことを考えていたら

手続きが終わって、お姉さんが戻ってきていた

「ご無事をお祈りしています」

と言ったら

その人の目から涙があふれた


さっきまでは全然知らない人

だけど

大阪の街のはずれ

その人のご家族の無事を実感持って願いながら歩いた


今日も

働く