千秋楽♪25日に『キャロリング』が千秋楽を迎えて、 今年の公演がすべて終了しました。 観にきてくださったみなさま、 応援してくださったみなさま、 本当に本当にありがとうございました。 あぁーおわったぁーという解放感でいっぱいです。 年初めの客演の後、キャラメルに戻ってからは、 休みなく張り詰めてました。 ずっと健康で舞台に立てたことが1番。 出演者でひとりだけ、風邪ひかなかったぞ。 写真はクリスマスイブの昼公演終了後に記念撮影しました。 エンジェルメーカーの仲間。 演出家に言われたわけではないけど、 私も勝手に勉さんと一緒にホワイトボードに落書きをはじめて、 お客さんにも共演者にも楽しんでもらえました。 絵はほんとに苦手だったのにっっ。 楽屋で共演者みんなの顔を1時間くらい、 夢中で描いたりしちゃうくらい絵が好きになったのが、 この公演をやって1番変わったことかも。 原作物をやるとき、 私はいつも読者のイメージに近づくことを1番に考えて役づくりをしてきました。 原作を愛して自分が読んだときのイメージを大切に。 今回は有川浩先生が私をイメージして書いてくださった役でした。 不思議なことに原作を読んで、原作通りにはやらないぞっ!って思いました。 いっぱいいっぱいはみだそう。 結果、有川先生には、 役者さんがやるとこうなるんだ…と1番驚かせることができました。 なるべく原作の言葉は残して笑いにもっていくのがテーマだったのですが、 台詞もいっぱい作っちゃったし。 ピンクのたぬきとか…。 たくさんたくさん笑ってもらって、 キャラクターを好きになってもらって、 朝倉がみんなに愛されてよかったです。 ちなみに役名は自分で考えたのですが、 子役時代の芸名、浅倉真奈から、 先生が漢字を替えて朝倉恵那と作ってくださいました。 恵那の恵は姉の名前からもらいました。 学生時代はこっそり活動してたので芸名があったのです。 もう時効ですよねっ。 さぁ、明日は髪の毛をばっさり切るっ。 |
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