アルジャーノン千秋楽♪

  • 岡内美喜子 公式ブログ/アルジャーノン千秋楽♪ 画像1
「アルジャーノンに花束を」無事に千秋楽を迎えましたぁ。
名作に挑むプレッシャーは出演者それぞれにあったと思いますが、
みんなで力を合わせて、
記憶に残る作品を作れたのではないかなと思います。
観に来てくださったみなさま、
本当に本当にありがとうございましたっっ。


主役がダブルキャストということで、
たくさんの苦労がありました。
たぶん、4人にしかわからないことも。
阿部丈二、多田直人、渡邊安理の3人と、
たくさんたくさん、お芝居の話ができました。
本人たちにとってはつらいこともあったと思う。
お芝居は上手い下手の判断すらも、ひとの好みだったりもするし、
感情や表現に正解なんかないし。
たくさんたくさん比べられて比べられて。
人のことなんて意識しちゃいないけど、
無意識でプレッシャーになったりして。
私たちは同じ劇団員だし、
公演を成功させたいということしか考えてないのに。
ダブルキャストだからこそ、それぞれの個性が浮き彫りになり、
3人ともものすごく輝いていたと私は思います。
身内をほめちゃってるけど。
4人の中でたったひとり、先輩の私は、
あなたのここが素晴らしい、
素晴らしい、素晴らしいっ、素晴らしいっっ、
といつもそれぞれのいいとこについて話し、
見守り、勇気づけていたような気がする。
キニアン先生のように。
4人とも自分の信じる道を、相手役と手を繋いで、
上へ上へと進むしかなかった。
そんなふうになんとかかんとかして、
2組の「アルジャーノン〜」ができていきました。


今後、チャーリイを演じたふたりが、
ダブルキャストではなく、
友でも、敵でも、何でもいいけど、
一緒に舞台の上でがっつり台詞を交わし、心を通わせて、
素晴らしい作品を作り上げる日が楽しみです。


大変だったけど「アルジャーノンに花束を」の世界を生きられたこと、
とてつもなく幸せでした。
でも次に進まなくてはいけません。
死ぬまでアリス・キニアンを演じていたい気分だけど。
それくらい毎日が充実していました。
こんなにも、愛に溢れてる日々、
私は今まで生きたことなかったかも。


最高の夏でした。
この夏に感じたこと、
ずっとずっと忘れません。


さぁ、次へ。
たくさんのものをいただいたので、
エネルギーは充分。
広くて〜とBlue4を駆け抜けたいと思います。