2011にありがとう♪「流星ワゴン」が千秋楽を迎えましたぁ。 たっくさんのみなさまに支えられた年、 とても嬉しくて幸せな気持ちで幕がおりました。 本当にありがとうございました。 写真は「流星ワゴン」の永田家。 私たちはこれからも胸を張って、 まっすぐに生きていきます。 いろいろ重いものを背負った3人でしたが、 毎ステージ、黙々と魂をすり減らして、 ストイックに舞台に立ってました。 このふたりと一緒だったから最後までできたと思う。 私の演じた永田美代子は、 キャラメルボックス倫理委員会に、 完全にひっかかる病気を持った人で、 キャラメルボックスのクリスマス公演に、 どのように出演するか、 稽古が始まってからもたくさんの話し合いがなされました。 病気を変える、もしくは浮気の質を変える…などなど。 でも、私はどうしてもこの原作から逃げたくなかった。 だから、なるべく原作通りに、 台本の書き直しをお願いしたりして、 とにかく通し稽古をみて判断してほしいとお願いしました。 私が必ずキャラメルボックスにふさわしく演じるから、と。 自分が読書好きであることと、 キャラメルの原作物をずっとやってきたプライドをかけて。 結果は観てくださった通り、出演することはできました。 削られた部分はダンスや台詞のないところに、 めいっぱい込めたつもりです。 共感できない、不快だと思った方も、 たくさんいらしたと思います。 私も共感できません。はい。 でも、本で読むよりもずっと、 目の前に夫やヒロがいることで、 美代子がわかった気がします。 もっともっと葛藤が生まれ、そして、 深い深い闇に落ちていきました。 でも、最後にテーマ曲、 「スターライト・パレード」がかかった瞬間、 原作を読んだときよりもずっと、 わずかな希望を強く感じられました。 残念ながら重松清さんには観ていただけなかったのですが、 お客さんはもちろん、 たくさんの作家さんや編集さん、 ドラマや映画を作っている方々、役者さんなどに、 私の演じた永田美代子について、 予想外の高評価をいただくことができました。 たぶん、キャラメルに入って1番でした。 永田美代子を演じられて、 とにかくほっとしています。 今日で片付けも終わり、長かった今年も仕事納め。 今年をゆっくり振り返りつつ、 年明けの稽古までのんびりします。 次の役も深刻な病気を持っているので、 気持ちは休まりませんが、 ひさしぶりにゆっくりお正月が過ごせる〜♪ でもなんとなく、今、踊りたい気分。 稽古からだと、2ヶ月半くらいかな、 ありえない程泣き続けた毎日でした。 重いまぶたの水分を吹き飛ばしたいっっ。 |
お疲れ
岡内さ
今まで
しかし
1歩前
キャラ
お疲れ
ゆっく
きっと
お疲れ
お疲れ
おはよ
千秋楽
街中
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