とうきょーしょにちぃーーっ♪

  • 岡内美喜子 公式ブログ/とうきょーしょにちぃーーっ♪ 画像1
東京初日。
私の昨日の日記を読んでくださってた方は、
今日の私のさいてーな緊張も予想がついたかもですが、
いやはや、本当にさいてーな緊張っぷりでした。
なんか、緊張を和らげる薬ってないのかなぁ?
まぁ、芝居はいいんです。
緊張してたけど、さすがに1500回以上は舞台に立ってるわけだし、
今日も共演者に助けられつつ、
まぁ、緊張してると言っても、大阪で5回もやってるし、ね。


問題はカーテンコールのご挨拶です。
大阪は私は挨拶してなかったので、今日が初日だったんです。
もうかれこれ7、8年、
たぶん200回以上はご挨拶してる計算になるんです。
もっとかなぁ。
感謝の気持ちを伝えるご挨拶なのに、それだけのことなのに、
昔からほんとに泣きそうなくらい苦手で、
順番の日は劇場にいきたくないくらいなんです。
変わってくれる人がいたらなんだってします、私。
逃げていいなら、どこにでも逃げる。
初日なんてなおさら……。
恐怖でがたがた。
でも、なんかそれって来てくださったお客さんに対して失礼な話だし、
プロの役者として、ほんとにだめでさいてーなんですが、
200回やったって、まっっっしろになってパニクるんです。


原因はいくつもあって、
まず、お芝居の役のラストシーンの感情に引っ張られる。
余裕がある脳天気な感じのときはなんとか話せるんですが、
まぁ、たいていはラストシーンからすぐには切り替えられずに…。
ばあさんなら、ばあさんでしか喋れないし。
今回は後半はずっと緊張してるので、
それに引っ張られ緊張し過ぎてまして、
更にいつもと違うことをたくさん話さなくてはいけない初日。
そんなときは、だめな私の対策として、
本番中も時間があるときにずーっと練習しなくてはいけないのに、
そんな余裕は今回はなくて、
芝居に集中しようって決めてたから、
始まる前には確認したけど、
ラストシーンが終わって、
話すべきことを袖で確認できないままに、
舞台上に出ていき、きっと大丈夫だろって話し始めたら、
案の定、「東京公演の初日を迎えることができました」ってことすら、
文章が組み立てられず助詞もわからずパニック。
初めて私のご挨拶を聞く方は、
ほんとに「なんなんだこの人…」状態でした。
お久しぶりの方は「でたぁ〜おひさしぶり〜」でしたわ。
何が言いたいのかさっぱり伝わらなかっただろう。
あげく、大事なことを言わずに終わろうとして、
いやいや、それを言うための私だったのに!
あの時の私を助けてくれた達也先輩の顔といったら!
「お、お、おまえ……」って顔に書いてあったぁ!


私のさいてーな素の部分をさらけ出し、
猛烈に反省したので、
明日はもっとカーテンコールを頑張るぞ。
逃げられるなら逃げたいっ。
でも、素を隠して背伸びするんだい。


そんな初日。