“カンフー”ではなく“シラット”

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昨日

TSUTAYAにてレンタルした

『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』(『MERANTAU』)

を観ました。

昨年、観たい~!ってブログでお話しした作品です。





いつもなら

これ系の作品は

レンタルしないで即購入♪

となるのですが

今回は、レンタルで観てから判断しよう(^_^;)

っちゅう事で

劇場で観れなかった作品と一緒に

何作か借りてきました。




まず

パッケージには

“カンフーアクション”



なっておりますが

この作品で

主演・イコ・ウワイスが戦いに用いる技

彼が身に付けている技は

“カンフー”

ではなく

“シラット”

インドネシアの武術《ペンチャック・シラット》です!


ですから“シラットアクション”





“カンフー” “功夫”とは

中国武術、中国拳法の総称です。

地方により発音はことなりますが

中国では、クンフー、コンフーと発音され

李小龍は、広東語発音でグンフーと発音していました。



カンフーという発音は

アメリカやイギリスでの

英語発音になります。



ちなみに中国本土では

中国武術、すなわち、武術を、ウースゥ、ウーシューと言い

武術の修練を重ねる様を

「功夫を積む」

と言います。




某ゲームのキャラクターのセリフで

負けた相手に対し

「功夫(クンフー)が足りん!」

と言う有名なセリフがあります。





ですので

アジアで作られた格闘系アクション映画は

全て《カンフー映画》で

一括りにされると問題ありですね。




下手すりゃ日本の

空手、柔道、剣道、柔術、合気道、忍術、剣術、相撲を

取り入れてアクション映画作ったら

それらも

カンフー映画!っちゅう事になってしまいます(^_^;)



韓国のテコンドーやシルム

フィリピンのカリ

モンゴル相撲

インドのパラリカヤット

タイのムエタイ



アジアではなくても

ロシアのサンボ

フランスのサバット

ブラジルのカポエイラ


その他の武術、格闘技を特色としたアクションを

[カンフーアクション]にしないで欲しいですね。





ハリウッドが

武術、格闘技系のアクション映画を

《カンフー映画》にしてしまったのかも知れませんね。



向こうは、侍も、忍者も、中国武術家も、空手や柔道家

全て同じように考えているのかも知れません(^_^;)



《マーシャルアーツ映画(ムービー)》

としてくれるなら、まだオッケー牧場なんですけどね。






ええぇ~~っと・・・♪

大きく話はそれてしまいましたが・・・(^_^;)


『ザ・タイガーキッド 旅立ちの鉄拳』


私、専門家でもないのに

ストーリーを、あれこれ説明する

レビューっちゅうのが大嫌いですから

ああだこうだと申し訳ありませんが




私としましては・・・


・・・・・・ラストが・・・・・・


ダメでした・・・・・・。




楽しい♪という感じの《明》の部分が無い映画・・・・・・。






『ドラゴン危機一発』や『ドラゴン怒りの鉄拳』も

悲しい結末ではありますが

観る側を納得させる流れがあります。






『旅立ちの鉄拳』の・・・・・・ラストには・・・

私は(あくまでも私は)

納得出来ませんでした。

昨夜

見終わった後

Twitterで

かなり愚痴ってしまいました(*^O^*)






まぁ

作る側の“美学”が、そこにあったのでしょう。





アクションはといいますと

YouTubeで観たトレーラーより

本編で観る方が良かったです!

よく、トレーラーはええ感じやのに

本編では最悪!っちゅうアクション映画ありますが

なかなか面白かったです♪


ただ

せっかくの

“シラットアクション映画”なんだから

もっと“シラット“らしさを

前面に押し出して欲しかったです。

カラミ連中が襲いかかる時に使う技はシラットなのか何なのか?とか。



オープニングの演武で使っていた

独特形をしたナイフとかは

効果的に使って欲しかったなぁと思います。


エレベーターの中の

シラットVSシラットが

一番面白かったかな(^-^)





次回は

全く違った感じの作品で

イコ・ウワイスの

シラットアクションを

見たいですね!







今夜は

どれを

観ようかな♪






どんな映画でも

色々と

考え

感じさせてくれます。





あの人が面白いってTwitterで言っていても

それが必ずしも

皆か皆

面白いと感じるとは限りません。





楽しみ方は人それぞれ!





だから映画は面白い。







ドラゴンへの日々は続きます。




右拳左掌にて拳包礼。

m(_ _)m