ぴあども、お世話になった岡田達也です。 情報誌『ぴあ』が廃刊になった。 ちょいと寂しい。 まあ、寂しいと言いつつ ここ数年で数えるほどしか読んでなかったけど。 昔は本当にお世話になった。 携帯もネットも普及してなかった時代 頼りになるべきはぴあだった。 こいつさえあれば事足りた。 その圧倒的な情報量 コンサートだって 映画だって スポーツだって 演劇だって すべての情報をぴあから得た。 それから。 及川氏の描く表紙のイラスト。 あれが大好きだった。 あの著名人たちの模写は 今、誰が時代に乗っているのか、を 明確に提示してくれた。 「役者を目指す」というていで東京に来た僕は 一応、ほんの形ばかり、 演劇を志す青年を演じなければならなかった。 誰かに見られているわけでもないのだけど そうしなければ 東京行きに賛成してくれた恩師に申し訳ない気がして。 だからぴあを買った。 観たことがない演劇を観てみようと思った。 『演劇集団キャラメルボックス』 その不思議な名前に目に留まった。 僕はその後 信じられないような展開でその劇団に入団し 20年の歳月を過ごすことになる。 そう。 僕がキャラメルボックスを知ったのはぴあのおかげなのだ。 もう、このネット社会の発達は止まらないのだろうし 紙メディア(特に情報誌系)は減少の一途を辿るだろう。 それが是か非かと思ったりはしないけど。 やっぱり、ちょっと寂しい。 ぴあさん、お世話になりました。 では、また。 |
ぴあお
同感で
学生時
懐かし
キャラ
私もキ
あれは
出会う
若かり
同じで
ネット
ぴあさ
自分の
紙媒体
それで
ぴあ久
最近
淋しい
ぴあ、
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