初舞台ども、駆け抜ける岡田達也です。 もう、本当に、そんな気分だ。 今年に入って何本の芝居をしたんだろう? 何ステージやったんだろう? 「そこに山があるから」 なんてカッコイイ言い回しはできない。 「気が付いたらそんなスケジュールになっていた」 が正解だ。 でもでも 必要とされるならばどこまででも行こう。 それが自分の選んだ道なのだから。 * * * * * 昨日、僕は誰よりも遅れて『銀河旋律』の初日を迎えた。 もう一度書くが 迎えたのは「初日」である。 開場前に「気合い入れ」という儀式がある。 出演者全員で円陣を組み掛け声をあげる。 で、その前に順番で訓示を述べるのだが……。 昨日は僕の師匠こと石川寛美大先輩。 「えー、短い稽古期間で、しかもこんなに大人数で 最初はどうなるんだろう?と思ってたけど こんな機会でもなければこんな人数で芝居ができることなんてないだろうし みんなで最後まで楽しみましょう。 それに、今日は岡田くんの初舞台だし……」 ざわつく舞台上。 「ええっっっっっ!達也さん、初舞台だったんですか?」 「あれ?昔2000ステージを迎えたとかナントカ」 「さっき楽屋で20年目なんだって言ってましたよね」 沈没する石川さん。 それはそれでカワイイ。 まあ、いい。 43歳にして初舞台だ。 これからスタートだ。 では、また。 |
なんで
初舞台
夢はい
駆け抜
「山が
いろん
初心は
初心忘
たくさ
身体に
コメン
石川さ
照れる
どなた
私も初
すっか
ログイン(新規登録)