辱め



ども、辱められた気がする岡田達也です。







「はい、じゃあ、まずゴクゴクと二口飲んでみましょう」

僕は言われるがままに口に白い液体を流し込む。

「はい、そう、上手ですね」

コップの液体を飲む行為が

43歳の成人男子にとってはそんなにレベルが高いことだとは思わないけど。

「では、残りをゴクゴクと飲み干してしまいましょう」

指示に従う。

「はい、そう、良いですね」

また褒められた。

「では台が倒れていきますのでしっかりバーを握っててください」

僕はバーを握る。

「ああ、ダメダメ!頭は台にひっつけて!」

別に大丈夫ですよ、180度倒れたらイヤでも頭をひっつけるつもりだけど。

なんだか怒られた。

「はい、では、こちら向きにくるっと回ってみましょう」

言われたとおりに右側から

まるで錐(きり)もみのように回転する。

その間にも僕が寝ている台は微妙に動く。

「はい!そこで止まって!」

中途半端な形で止まる。

「あーん、もう少し左の腰を浮かせて!」

今度は悶えさせてしまった。

このあたりで

最初に飲んだお腹を膨らませるための発泡剤が苦しくて

ちょいちょい空気を抜いてしまう。

「ゲップしないでね!ゲップしないでね!それ以上ゲップしないでね!」

3回も念を押されてしまった。

それからも台の上での格闘がしばらく続いたが

なんとか無事に終えることができた。

「はーい、よくできました」

オレは子供か?



昨日、朝から人間ドッグに行ったのだ。

(日記も更新するつもりで早起きしたのだけど

アメブロがメンテナンス中で書けなかった)

もちろん身体を診てもらっているのだから

言うとおりにするんだけど……。

なんだか、こう、

辱められているような

何とも言えない胃の検査だった。

でも

バリウム飲むときっていつもこうなんだよな。

ま、これで1年はやらなくて済む。

どうか良い結果がでますように。







では、また。







追伸



昨日『賢治島探検記』の幕が開きました。

19日まで3本立てでノンストップです。

キャラメルボックス食べ放題。

是非、お待ちしています!