詰めの甘さのオマケども、かに寿しが食べられなかった岡田達也です。 まずは昨日の日記を読んで頂きたい。 僕は楽しみにしていた「かに寿し」に有り付けなかった。 まあ、いい。 人間誰だって忘れることはある。 電話をかけてきた声も申し訳なさそうだったし。 また帰省したときにでも食べるさ。 終演後、衣裳を脱いで着替えていると電話が鳴った。 相手は僕の従弟の栄二さんだった。 今回、家族連れで初めてキャラメルボックスを観劇に来てくれていた。 なんだろう? 初めてだから面会の手順がわからないのかな? 僕は電話に出た。 「おう、達也?」 「うん、どうしたの?」 「いやな、叔母さん(つまりは僕の母)が電車の時間を間違えとってな。 もう出ないけんだって。 だけ達也には会わずに帰るって言いよんなるけ。 で、団子を預かっただけどどうすりゃええだ?」 ……。 おいおい。 電車の時間を間違える? なんだそりゃ? いつもは確実に余裕を持ってチケットを取ってるじゃないか? しかし、詳しい事情がつかめないので とりあえず栄二さんとだけ面会した。 夜、母親からメールが届いた。 「大阪と神戸と、自分がいる場所を勘違いしてしまって」 わっほい! どんな勘違いなんだ! 理解ができん! だって、そこを勘違いしてても電車の時間には何の影響もないだろう。 まあ、いい。 かに寿しにも有り付けない 両親にも会えない そんな散々な千秋楽だったけど 舞台上からは元気な姿が見えたから。 にしても……。 詰めが甘いな。 では、また。 追伸 作家・有川浩さんの日記です。 『有川日記』 http://blogs.yahoo.co.jp/f15eagled... こんな素敵な挑戦してくださってます。 にしてもお忙しいだろうに大阪公演、全日完走してくださいました。 有り難いことです。 |
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