食事会ども、親類宅にお邪魔してきた岡田達也です。 東京に住むいとこの家。 (ところで「いとこ」を変換すると 「従兄弟」「従姉妹」「従兄」「従姉」「従弟」「従妹」 などがズラッと並んでいるが どれを当てはめるのが正解なんだろう?) 子供は中学2年生の男の子を筆頭に3人。 さらにいとこの母親(僕の叔母)や他の親族なども含め 総勢10人の賑やかな食事会。 久しぶりに会う叔母ちゃんやいとこと話が弾み それはそれは楽しい時間を過ごすことができた。 いとこが6歳の息子に向かって言う。 「たっちゃんおじちゃんにお皿を取ってあげて」 6歳の息子が元気よく返事をする。 「うん!」 42歳のおじさんから訂正が入る。 「ゆうくん、たっちゃんおじちゃんじゃなくて、たっちゃんおにいちゃんだよ」 6歳の息子は返事に困る。 「……う、うん」 そりゃそうだろう。 6歳の子供から見た42歳は どう頑張ったっておじさんにしか見えないはずだ。 しかも顔には無精髭が生えている。 子供には持ち得ない ある意味年齢の象徴だ。 そもそも自分が子供の頃 こういう親戚の集まりで会う40過ぎた大人たちは みんなおじさんに見え、おじさんと呼んでいたはずだ。 だから、まあ、ほんのリップサービスのつもりで (誰に対してだ?) 発言したものだったのだが……。 僕が持っていった手土産のチーズケーキをいとこが切り分けた。 「たっちゃんおじちゃんにわたしてあげて」 すると6歳の息子は 「たっちゃんおじちゃんじゃないよ! たっちゃんおにいちゃんだよ!」 いや、まぁ。 ありがとう、ゆうくん。 でもね……。 いざ、言われてみるとね……。 やっぱり、こう、何というか、不自然というか……。 お父さんより年上の人間におにいちゃんはね……。 反省を込めて言ってみる。 「ゆうくん、おじちゃんでいいよ」 6歳の子供は真顔で言う。 「おにいちゃんだよ!」 あぁ。 そんなに恐い顔で脅してしまったのだろうか? そんなにマジな目で見据えてしまったのだろうか? 申し訳ない気持ちでイッパイになったが 子供はなかなか信念を曲げない。 帰り際まで 「おにいちゃん、またね!」 と言われてしまった。 楽しい時間だったけど ちょっと胸が痛んだ食事会。 今後は気を付けよう。 では、また。 |
おはよ
楽しい
大丈夫
いとこ
岡田さ
男か女
多分で
男 従
女 従
年上
年下
かな〜
私は甥
達也さ
いくつ
ただ、
私もお
周りの
母の弟
小さな
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