3貴婦人ども、稽古休みの岡田達也です。 いよいよ明日から稽古場移動。 広い稽古場に行って 動線の確認 芝居の固め など最後の詰めに入る。 すでに幕が開いている芝居が 全く別物として再び幕が開く、という不思議。 正直、緊張している。 人に「緊張している」と話すのは好きじゃない。 それで楽になれるならいくらでも話すが 大抵の場合 「ああ、自分は確かに緊張しているよ」 と悪い意味で再確認できてしまうだけなので あまり口にしないようにしている。 (除く、初日の舞台) だけど、今、思いっきり、緊張している。 まあ、戦うしかないのだけど。 * * * * * とある雑誌のインタビューで 「向こうのチームには西川、上川、近江谷というプレミアなトリオがいますが こっちにだって伊藤、真柴、石川というプレミアが存在します! なにしろ3人合わせて130歳オーバーですよ! 負けてないですよ!」 という余計な発言をかましてしまい (同席していた大内が「これは載せなくて良いです」とフォローを入れてくれたが、 それを読んだ伊藤さんと石川さんからきつくお叱りを受けた。 冗談はさておき。 「プレミア」と語ったのは紛れもない本音である。 今、稽古場にいてそう思う。 僕が入団するきっかけとなった 『ハックルベリーにさよならを』の初演 Aチームで主役のケンジを演じていたのが伊藤さんだった。 あの芝居を観ていなければ今の自分は無い。 そして、その芝居で 実に不思議な (無理矢理表現するなら中性的と言うべきか) 魅力ある声を聞かせてくれたのが伊藤さんだった。 あの声は一度聞いたら虜になる。 稽古場で聞いてても本当にステキな声だと思う。 僕が役者のオーディションで落選し 製作部として加藤社長に引っ張られたとき 即答でOKしてくれたのが専務取締役でもあった真柴さんだった。 あのとき「こんな野郎要らないわよ!」と言われていたら今の自分は無い。 そんな真柴さん (無理矢理なエピソードだな) コメディエンヌとして抜群の存在感を醸し出している。 いや、醸し出すではない。 噴出してしまっている。 僕が製作部として出勤した初日 ばったりエレベーターで出会って 「一緒に芝居をやりたかったね」 と声を掛けてくれたのが石川さんだった。 あのときの言葉があったから…… あれ?無くても影響ないか? いやいや、とにかく嬉しかったのだ。 そんな石川さん 長年『カウントダウンTV』で鍛えられた超音波のような声と 解説しようがないけど それはそれは誰にも真似できない愛嬌を持っている人で 観ているこちらの顔の筋肉が緩む。 そんな3バ…… 失礼 3貴婦人たち。 間違いなくこちらチームのプレミアである。 子育てに奮闘中だったり 執筆に忙しかったり 本公演ではなかなかお目にかかることができないメンバーが揃っている。 それもまたキャラメルボックスの財産。 見逃す事なかれ。 では、また。 追伸 別に3ババと打ちそうになったわけではない。 念のため。 |
3バ…
気にな
口は災
10Day
日曜の
見に行
大阪で
頑張っ
伊藤さ
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大内さ
ことご
雑誌に
しかも
三バ…
三ババ
三バカ
三バっ
また、
見逃し
真柴さ
観に行
3バラ
3バブ
3バテ
難しい
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