リード犬 その後



ども、勇気がない岡田達也です。







10月9日の日記

『リード犬』

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実は、その後、2度ほどミホちゃんを散歩させてもらった。



ちょいと散歩に出掛けたとき

新聞を買いに行くとき

稽古場に持っていくおにぎりの具を買いに行くときなど

午前中に家を離れるときは

必ず公園を覗いている。



タイミングが合えばミホちゃんも飼い主さんもいる。

そんなときは気持ち良く挨拶を交わし

ミホちゃんを撫でていると

「どうぞ散歩させてやってください」

とリードを渡される。

公園に落ちていたゴムボールを拾い

ミホちゃんに取りに行かせたりして遊ぶ。

5分ほど遊んでお返しする。

とても愉しい時間を過ごす。



飼い主さんに訊かれた。

「お仕事は休みなんですか?」

僕は答える。

「いや、午後からなんです」

この何気ない会話、いい流れだ。

僕が尋ねてみたい

「みなさんは何をしてらっしゃるのですか?」

に繋がりやすい!

僕は、逆に質問した。

「飼い主さんは(名前すら尋ねてないのだ)お仕事はお休みなんですか?」

「いや、もう仕事はしてないんです」



ああ、そうなんだ。

今は引退されてるんだ。

なるほど……。

そうなると、以前はどんな仕事をされていたのかが気になる。

訊いてみたい。

でも、いきなり畳みかけるのもどうだろうか?

今日はここまでにしておこう。

下世話な葛藤を1人で処理し僕はその場を離れた。



実はその後も公園で見かけること数回あったのだが……。



最近はおじさんの人数が増えて

常時6〜7人という

見ようによっては迫力ある一大勢力みたいになっている。

コンビニの前にたむろする若者もそこそこだが

公園のベンチでチューハイ片手にたむろするおじさんもかなりのものだ。

なので僕は声を掛けられないでいる。

遠目で見て諦めて帰る。

飼い主さんが優しいのはよく分かっているし

酒焼けした喉から発せられる言葉は丁寧なのも知ってる。

だけど……。

集団の絵としてはちょっと迫力がありすぎる。

なので、なかなか勇気が出せない。



課題をクリアするにはもう少し時間がかかりそうだ。







では、また。