イカ



ども、鳥取出身の岡田達也です。







鳥取は白イカ漁が盛んである。

よって、いつでも美味いイカが食べられる。

ムッチリとした歯ごたえ

何とも言えぬ甘みを持った身

どんな料理にしても美味いが

やはり、お刺身で、生姜と醤油で食べるのが最高峰だ。

多くの鳥取県民に漏れず

僕もイカが大好きだ。

街中でイカを見かけると食べもしないのに足を止めてしまう。





昨夜、セリフを覚えていて

「これ以上覚えられるわけ無いだろ!」

と限界を感じ

(覚えたのは3行ほどだったが……)

夜の街に繰り出した。



とあるお店の前で足が止まった。

そのお店は玄関先に大きな水槽が置いてあって

いつでも何かしらの魚が泳いでいる。

昨日はイカが一匹泳いでいた。

僕は2秒ほどその元気なイカの姿を見て違う店に向かった。



1時間後。

いい気分になった僕は再びその店の前を通りかかった。



……。

……。

……いない。



さっきまで、元気に、気持ちよさそうに泳いでいたイカが今はいない。



もしかすると

「気持ちよさそう」なんていうのは僕の大きな誤解で

仲間がどんどん網で掬われているのを横目で見ながら

「必死に」泳いでいたのだろうか?



なんだか、ちょっと切なくなった。







では、また。