ジェットタオルども、小心者の岡田達也です。 「ジャイアン」と呼ばれている。 特に劇団関係者からは 非常に冷静な目つきで(表現を変えるなら冷ややかに) 「あー、またジャイアンが暴れてる……」 と、呟かれること多数。 だが。 本人自身は非常に小心者の好青年と自負している。 (もしかするとこういうのを内弁慶と呼ぶのだろうか?) トイレに入る。 用を足す。 (何で「用を足す」って言うんだろう?ま、それは置いといて) 手を洗う。 ここで登場するのがジェットタオルだ。 (もしくはエアタオルと呼ぶらしい) あの、温風だか冷風だかよく分からないけど とにかく 「ブーーーーーーン!」 と轟音を鳴り響かせて風を噴射し その風圧で濡れた手を乾かすマシンだ。 今ではほとんどのサービス業を営むお店が このジェットタオルになっているような気がする。 トイレに入った。 ちょいと遅れておじさんが入ってきた。 僕が用を足し始めた。 ちょいと遅れておじさんが用を足し始めた。 僕が先に終わったので手を洗った。 ちょいと遅れておじさんが終わった。 だが。 僕が手を洗っているのでおじさんは待つしかない。 その様子に気付いた僕は 手洗いをスピードアップさせジェットタオルに移動する。 ようやくおじさんが手を洗う。 ジェットタオル。 あの風圧は何とも言えず気持ち良い。 しばらく手をかざしていたくなる。 だけど。 意外に時間が掛かる。 しっかりと手を乾かそうとするならば5秒10秒では足りない。 手を洗い終えたおじさんが待っていた。 僕が、 ジェットタオルの前から離れるのを、 威圧するわけでもなく、 ただただ手持ちぶさたな空気を醸し出して、 おじさんが待っていた。 まただ。 僕は生乾きのままその場を離れ その、ちょっと濡れた手で、 申し訳なく思いながら自動ドアの「ここを押してください」を押し ソーッとトイレを出た。 こんな経験一度や二度じゃない。 ジェットタオルの前で満足いくまで手を乾かしたことが無い。 あの、手持ちぶさたな感じを背後に感じると もうノンビリと乾かしていられなくなる。 どうかジェットの勢いを倍増して 瞬間で乾かすようになれないだろうか? そんなことになったら乾く前に手が痛いだけだろうか? なんにせよ小心者であることに変わりはないか……。 では、また。 |
FW:お
今朝の
秋晴れ
迎えて
午後か
それは
本日も
乗り切
(*^▽
岡田さ
ジェッ
早く乾
次の人
ハンカ
岡田さ
確かに
あれは
私はあ
電気代
ので、
(ハン
私も小
映画番
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