DVD購入予定のみなさまへのお詫びども、心からお詫び申し上げますです岡田達也です。 ちょうど1週間前 DVDのコメンタリーをやってきた。 『ミス・ダンデライオン』 『南十字星駅で』 の2本立て。 お相手は、我らがリーダー・西川浩幸。 以前は3人で収録していたのだが最近は2人でじっくり、という方向性らしい。 「コメンタリー」というのは いわゆる副音声で 本編を見ながらそれに纏(まつ)わる裏話などをグダグダと話すものだ。 あのー、プロ野球中継などではやっていることが多いヤツだ。 今までも何本か副音声を担当したことがある。 つまり、そこそこ経験値はある。 にもかかわらず 僕の副音声はいつも脱線する。 大いに逸れる。 大いに毒を吐く。 (最も酷かったのは庄村ディレクターに 「今の発言はちょっと……」 と2度ほど止められたことがある。 普通はノンストップで収録するものなのに) なので面白可笑しい話を期待しているお客さんを裏切ってばかりである。 何より本編に纏わる話が少ない。 恐らく誰よりも少ない。 “その場で楽しい話”の方を優先してしまい本編は置いてけぼりになる。 しかもあろうことか 「こんなどうでもいい話を誰が聞いてるんだ?」 と余計な発言までしてしまい お客さんに怒られることもしばしばある。 なので、今回は、ちゃんとやろう! と心掛けていたのだが……。 もしも、もしも 「私はあの副音声を楽しみにDVDを購入するのよね〜」 という奇特な方が万が一いらっしゃったら (そんな方がいないことを願うばかりだが) もう一度 心からお詫び申し上げます。 何について話したかはネタバレなので書かないが 西川さんも僕も画面を見た時間は1分にも満たないだろう。 普通は画面を見ながら、音声を聞きながら それについてコメントするものだ。 が、僕らはその画面を見ていない。 お互いの話で全てが転がっている。 言ってみればラジオの生番組をやっているようなものだ。 “ラジオ世代の我々ならではのトーク” と言ってしまえばちょっとカッチョいいけど 実際は “赤提灯で世間話をしながら盛り上がっているオヤジたち” といった様子だった。 トークの盛り上がり度数は100%保証する。 しかし 公演に関する、裏話、ハプニング話、ちょいといいこぼれ話 その類のものは皆無だ。 申し訳ございません。 ああ。 もしかするともう2度と副音声の仕事は回ってこないかも……。 でも、なんか、ラジオ番組やってみたいな。 では、また。 |
いつも
DVD
購入予
嵌めら
多々異
本編は
(笑)
岡田さ
脱線す
例えば
真面目
楽しそ
酒焼け
おやじ
そうい
西サマ
ますま
お二人
それは
コメン
岡田さ
ところ
DVD楽
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