お米の固さから学んだこと



ども、お米大好きな岡田達也です。











この写真、主婦の方じゃなくても一度でも米を炊いたことがある人ならわかるだろう
ジャーのお釜だ。
そして大事なのはこの刻んである線。
こいつが大事だ。
こいつが肝なのだ。



お米を何合炊くかによって水の量は決まる。

その水の量は、この刻んである線に従えばよい。
そうすれば美味しいご飯が炊きあがるはず、なのだが……。



我が家では父親が固めの炊きあがりを好む人だった。
母親はやわい(柔らかいの意)ご飯が好きだった。
好みが全く反対だったのだ。
さすがに夫婦である。
血が繋がってないだけに、こういうことも有り得る。
(たまたま好みが違うだけじゃないか)



で。
僕はどちらかと言えば

取れたての新米で

炊きあがりに蟹の穴が出来て

米が一粒ずつが立っていて

というような(注文が多すぎるだろう)

ごく普通の(だから贅沢だって)

それでいて若干固めのご飯が好きだった。


結果2対1である。



さあ、大変だ。
もしも、あなたが今夜の米炊き当番だったらどうするだろう?


我が家では当番制で

(父親はごく稀だったが)

誰しもがその重責を担う。
あの、わずか1mmほど太さの線を巡って攻防が始まるのだ。
ここをしくじると楽しいはずの夕餉が

「あれ、今日のご飯は柔らかいな。お粥にしたらよさそうだ」

とか

「今日はお米が固いわね。芯が残ってるみたい」

という、緊張状態の食卓になってしまう。

固めが好きな僕はラインのギリギリ下を狙って水を入れていたのだが

それでは父親は満足そうにしているけど、母親の顔は曇ったままだ。


そこである日気付いた。


そうだ!
ラインのど真ん中を狙えばいいのではないか?
そうすれば固めでもなく柔らかめでもない

世間一般の

最大公約数の

当たり障りのない

立派なお米が炊きあがるのではないか!

(だからそう設定してあるんだって)


そうすれば

父親にとっても母親にとっても

ちょっとだけ好みと違うかもしれないけど

ちょっと我慢させるかもしれないけど

中庸の米を食べてもらえるのではないか!



みなさん、笑うこと無かれ。
何をそんな当たり前のこと、とお思いだろう。
しかし小学4年生の僕には大きな、実に大きな発見だったのだ。


「ちょっとだけ譲る」

「ちょっと我慢する」
そうすれば全て丸く収まることが世の中には多い!
(と、これは後付けの理論ではあるが)
僕の人生の教訓は子供の頃、米の固さから身に付けたものだった。


何事も勉強だな。



……んな大袈裟なものか?







では、また。



 
  • コメント(全8件)
  • 長門初瀬〈戸惑い中。軽く承認恐怖症。〉 
    9/7 09:33

    何事も炊飯ジャーの水量が大事なのですね、わかりますm(_ _)m


    ちなみに我が家は、やわかったり固かったり日々変わります(笑)
  • ニャコ 
    9/7 09:58

    ウチも、夫婦で好みが違います。最近、炊飯器の蓋のゴムの部品がなくなってしまい、固めになってしまう今日この頃。
    今時期のお米は、乾燥がキツいので、お水多目に入れてるのに…今日もチャレンジです。(いい加減、買い換えろよっ!)
  • ハナ 
    9/7 13:07

    私もお米大好きです。炭水化物LOVEなので。
    水加減難しいですよね。柔すぎるごはんは苦手なので、お米が変わる度にいつも真剣勝負です

  • 嵐夏 
    9/7 13:14

    私は線より絶対に下
    す。お弁当を作るので固めがいいと思ってます(私だけですが…)

  • Sαё☆  
    9/7 18:46

    あたしも良く米研ぎやります。

    やる度に水加減と格闘してます
  • みっちやん@アプリとかゲームしない 
    9/7 20:37


    むぅ…岡田さんとは趣味が合わない…(笑)
    お粥美味しいですよ!(∀)

    ん〜 でもお互いがちょっとずつ我慢すれば解決することって社会にいっぱいありますよね。

  • ゆりか(休戦中でごめんなさい) 
    9/7 23:57

    気持ち、わかるべ〜!!
  • 紅葉★年賀プリ製作中につき着替え多し 
    9/8 00:05

    相手は柔らか大好き…こっちはふっくらかためが大好き…相手を思い、水は線より上ですが、毎日毎日出来上がりがちがいます

    うちも炊飯器交換の時期?

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