東北無料公演備忘録その5さて、早起き&長時間バス移動で、 次の土地、田野畑村に到着。 トラックを運転していた清水君が、 近所の子供とサッカーをしていました。 なので、参加しました(笑)。 この田野畑村の、ホールがある場所には、 仮設住宅がたくさんありました。 みなさんが来てくれることを祈りつつ、 搬入&仕込みへ。 ここは、少し変わった舞台になってまして、 仮設で照明を設置。 花巻と同じです。 そして、舞台範囲が一回り小さくなりました。 舞台の広さの関係で。 そして、ここでは奥行きがまったくとれないので、 なんとか人が通れるくらいの隙間を空けて、 幕を設置。 デハケはすべて袖からと言う選択をしました。 開演ぎりぎりまでかかって、舞台の準備が終了。 いよいよ本番。 こちらもたくさんの方が観に来てくださいました。 お芝居の最中、ゲリラ豪雨に遭い、 物凄い雨音が、ホール中に響きました。 体育館の中にいて、豪雨だったときのことを 思い出して想像してみてください。 悔やまれるのは、ゴーシュの寝言で、 凄い雨やな と言えば良かったということ。 自分の未熟さを痛感してしまった。 俺が言えば、観に来てくれたお客さんも 安心したろうに。 アンケートでは、 銀河鉄道の夜に感動されたことが たくさん書いてくださっていました。 僕が伝えたかったメッセージが、 かなりちゃんと伝わっていて、 とても嬉しかった。 少しでも力になれたことが、 とても嬉しかったのです。 そして、役場の方からの差し入れ。 うまかったのです^^ あつを |
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