賽の河原

こんな時間に目が覚めて

ふと、思い当たった。


演劇は『賽の河原』なのだと。


積み上げられた石はたった一つの事柄で崩され、生まれ出るためにまた石を積む。

一つ一つ丁寧に、納得し、自分に刻み付けながら、何があっても崩れない様に積み上げて行く。


刹那的な儚い『美』もあるだろうが、私は裏付けのある強固な『美』が好きだ。


高く積み上げるには、そこにその石を置くだけの理由が必要なのだ。



一歩踏み出すにも、指先ひとつ動かすにも理由が必要なのだ。



これが私の芝居作りなのだと。
信じて止まない。





※今回のトリコロール稽古には何の関係もございません(笑)

 
  • コメント(全2件)
  • ハル 
    11/18 11:21

    おはよ

    早朝から重々しいこと考えるんですね


  • ニャンたちのかあちゃん 
    6/29 16:55

    このコトバ、この2年のうちに初めて知りました。

    そして今日、またこのコトバに出合うとは…。
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