タルマーリー訪問記 その3

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タルマーリーご店主、柔らかい笑顔で

「これは“ぼだい仕込み”という仕込み方でつくられているんですよ!

せっかくだから、見てください!」

と、大きな容器を目の前においてくれます。

ありがとうございます!!!!・・・・でも、

「ぼだい仕込み」

ってなんじゃらほい


「ぼだい」とは「菩提」と漢字で書くそうで、
10世紀頃、奈良県の「菩提山正暦寺」で作られた日本酒つくりの原点、
「諸白」(もろはく)の仕込み方を「菩提もと仕込み」というそうな

今は、その仕込みで作られているところは、日本酒づくりでも稀少だそう。

(自然酒で有名な、寺田本家さんも「菩提もと仕込み」だそう)

で、その仕込みで重要なものが、出してもらった容器の中・・・・

OPEN
写真1



「これは、空気中の乳酸菌をとりこんでいるところです♪」

え?!空気中の菌を??

って酵母の時もそうだったけれど、

目に見えない世界では実は大変なことが巻き起こってるのね。。。

と、今いる現実世界が二重三重にも感じられてとっても不思議に思えます。

菌と共存してるって聞くけれど、

こうやって、目で姿が見えないものが

作っている「もの」が、実際に目で見えるっていうのは、

益々不思議だなぁ〜。。。


で、この中には

生米とガーゼの中につつまれた蒸し米が入っています。

ガーゼの中の蒸し米は毎日揉む作業をしているんだって!!



で、粟立っているのは、乳酸菌発酵しているから。
これで、雑菌も抑えられるそう。

そんな菌のパワーと毎日の作業をくりかえすと。。。

写真
綺麗な乳白色の液体に




「飲んでみますか???」

えぇえええいいんですか

もちろん、いただきます


あら!!美味しい


ヨーグルトドリンク??に甘酒の甘みがあるような。。。

大好きな味でした


で、これと天然麹と自家製天然酵母まぜて仕込む!!

そこに要する期間、約一ヶ月


イーストで膨らませて、こねて、成型して焼くのがパン屋さんだと
子どもの時から思ってました。

・・・・・・・・・・・・・・本当に、おみそれしました!!!!

それだけ時間をかけてから!!
がパンを作る作業なのですものね。

ここまでこだわって作っているなんて!と、
目を見張る思い、というか目を見開きすぎてました!!!!

その4に続く〜