木曜日『なっちん write a play 』

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しゅんさん
ぅぉチャンさん
こぅさん
よしろうさん


いつもほんっとに優しいお言葉をありがとうございます


めちゃくちゃ嬉しいです


ばっさり切るって、結構勇気が入り、ありゃ?まるちゃん?

とちょっと不安でしたので
、そう言って貰えてホッ
としました



さてさて、今夜は最終話


ま、プロローグですが・・・読んで下さいねぇ〜



クリスマスの飾り付けで賑やかになっているとある事務所。
そこで、何もなかったように男1、2が片づけをしている。


男2: いいですか?宮本さん。今年ももうタイムアウトですよ。

男1: 関係ないね。

男2: そうやっていっつも誤魔化すんですから。ずっとここにいるつもりですか。

男1: 慌てない、慌てない。一休み、一休み。

男2: もう十分休んでると思いますけど・・・。

男1: 仕方ないだろ?1番大切なもの、思い出せないんだから。お前も痛いとこつくなよ・・・。

男2: 人の心配ばかりしてるからですよ。

男1: そういうお前は何でここに居座ってるんだよ。

男2: 僕は居座ってるんじゃなくて、ちゃんとここにいる理由があるんです。宮本さんと違って、ここに夢がありますから。

男1: はいはい。そうでございますか。

男2: しかし、誰が決めたんですかね。サンタクロースは赤い服って。

男1: え?赤じゃなくてもいいの?じゃぁ、金とか銀とかにしよう。あ、紫もいいねぇ〜。

男2: ちょっと、金とか銀とかってあり得ないでしょ?紫なんて、ビーバップじゃないんですから。あんな格好にリーゼントなんて、僕、絶対嫌です。

男1: 大丈夫だよ、多分、君はそんな服を着る事はないから。

男2: え?僕たちサンタクロースになれないんですか?

男1: え?佐々木くん、ずっと自分はサンタクロース候補生だと思ってたの?

男2: だって、この世界に来てから、毎年、大切な忘れ物を年に一度の12月24日に送り出してるのって僕らじゃないですか!

男1: そうだよ。でもね、それは僕らじゃないんだよ。そう願った生きてる全ての人の心がサンタクロースを誕生させてるんだよ。

男2: たまにはいい事言いますね。宮本さんも・・・。

男1: だてに年食ってないからね。ははは。

男2: でも、あの美里ちゃんっていう女の子にチャンス与えたの宮本さんでしょ?

男1: (黙ったまま絵を描いている)丸かいてちょん、丸かいてちょん、丸かいてちょん、丸かいてちょん

男2: だから、違うんだって、その絵描き歌。いいですか。

男1:  (黙ったまま絵を描いている)丸かいてちょん、丸かいてちょん、丸かいてちょん、丸かいてちょん。
     「ホワイトクリスマス」がしだいに大きくなり暗転の中、DJのラジオだけが流れている。

DJ: マッキーの「un forgettabule」。そろそろお別れの時間がやってきました。今夜は、クリスマススペシャルでお送りいたしました。それでは最後にこの曲を!See You Agein!& Happy Mery Christmas!


   ジングルベルの曲がしだいに大きくなり、暗転。



本当に長い間、この膨大な文章を読んで頂き、ありがとうございました


みんなが誰かのサンタクロース
だと信じてる私の想いを込めて


1日早いですが・・・

HAPPY
MERY
CHRISTMAS