ずぼら育児奮闘記〜モノを元の場所に戻させる〜

ずぼら育児で創意工夫のできる子供を育てようをモットーに子育て中です。
私の性格が、ずぼらなので、「あ、やってしまった〜!」ということもたくさんあります。
先日も、子供がいつのまにか、ボールペンを机の上から拝借して遊んでいて、ヒヤッとし、机の端にペンは置かないように肝に銘じました。

でも、子供の好奇心と自立心をはぐくむには、ずぼら育児がとってもいいと自己肯定しているこの頃です。

1歳4か月の息子は、なんにでも手をだし口で味見をする大食いタイプの男の子です。
ずぼらなもので、危ないものが入った引出や棚以外はストッパーをつけてないので、彼は、いつでもなんでも取り出し放題。
家事でかまってあげられないときは、彼は一人で黙々と棚をあけ、モノを出したり入れたりして遊んでいます。
少し前は、お菓子やミルクグッズの入った扉が大好きで、離乳食のパックやお菓子の小袋をひっくり返しては、楽しんでいましたが最近のお気に入りは、ボールとざるのコーナーです。ボールとざるが重なっているのをはがして、ばらばらにしてはまた積み上げて・・・の繰り返しで楽しんでいます。重ねる順番を間違えると上に乗せられなくなるので、何度か失敗しているうちに、大きさの概念がわかるようになってきたみたいです。

そんな、ずぼら育児をしていると、当然、部屋はめちゃくちゃ、お客さんが来たらびっくりな感じになります。
なので、最近は、出したら片づけるということを少しずつ練習していっています。

親の話すことの8割方は理解できるようになり、育児も楽になってきたのですが、それと同時に自我が芽生えて、親の意図とわざと逆のことをして、親を試す行動がでてくるようになりました。
いろいろなことを教えていくタイミングがきたなぁ〜と、覚悟し始めている今日この頃。
その子の性格にもよりますが、2歳でピークを迎えるイヤイヤ期に向けて、子供とどう向き合っていくかを決めなければいけない時期がやってきました。

教育というと、親からの一方的な押し付けのようなイメージが強いので、子供が、自立するために親が子を導く練習をコミュニケーションレッスンと呼ぶことにしています。

今日のコミュニケーションレッスンで一番時間がかかったのが、洗面台の上に置いていた、軟膏のチューブを彼がひょいっととって遊んだ後に「元の所に戻して」という声掛けを実行させるレッスン。

彼は、私が言っていることは分かるのですが、とっても面白い形状と感触のするチューブを手放したくありません。
私の方に近づいてきては、直前で逃げていくのを繰り返していました。
でも、子供は、母親の嫌がることは分かっているし、母親が嫌がることはしたくないというのが、本音だと思います。
どこか視界の外へ逃げていきますが、必ず引き返してきます。
私の方は、忍耐あるのみ。
もちろん、私が彼の手から強引にチューブを取り上げることもできますが(本当に危険なもののときと本当に時間がないときはそうします)、それでは彼の意志を踏みにじってしまうので、なるべくなら、本人が自分で元の場所に戻すまで待ちます。
今日は、10分ほど洗面台の前で立って待っていました。
他の引き出しを開けて、他のものを私に渡してごまかそうとしたり、無表情な私の顔をみてご機嫌取りににやっっと笑ったりして寄り道をしましたが、最終的には、我慢大会の勝利でした。早く洗濯ものをたたんで、あれしてこれして寝たい・・・と頭の中ではイライラしながら、でも、子供には「時間はたっぷりあるからね〜。待ってるよ〜」と怒るでも微笑むでもなく、普通のテンションで構えていた(外から見たら、ボーっとしてないで、早く片付けさせなさいって言われちゃう感じです。一見するとただボーっと待つ。まさにずぼら育児の神髄です)ら、成功しました。

今日できたからと言って明日ができるとも限らないし、忍耐の連続だと思いますが、ずぼらな中にもけじめをつけて、今後も子育てしていきたいと思います。