違和感


家に帰ると何か妙な感じに襲われる…


いつもと違う…


いつもと違う『それ』の正体は鼻から脳に伝達された。


感が鋭いほうの俺はすぐにピンと来た。


足だ!!


足が臭いときのにおいだ!


いやいや、そんなはずはない。


予め言っとくと足が臭くなるタイプではない。


なんせ風呂にはちゃんと入ってるし、何日も靴を履きっぱなしってわけでもない。


夕方から夜までバイトで半日靴を履いてただけ。


たった半日だ。


恐る恐る足を鼻に近づけると…



案の定というか


期待を裏切る事もなく『それ』はそこから発生していた。


最初に言ったように足が臭いタイプではない。


断じて無い。


となると原因は一つしか考えられない。


正月に靴がぶっ壊れたと話したが、それを先輩Mさんに言ったら、

「いらないスニーカーあるから、やるよ。」


と優しい一言。


あっざす!


だが、そこに落とし穴があった。


その先輩Mさんは足が臭かった…

確認のため一応スニーカーを嗅いでみる。


思わず投げ飛ばしてる自分がいた。


しばらく履いてないらしかったが、それでもあの威力。

密室なら完全犯罪が成立しそうな威力だ。


たまたま次のひは可燃ゴミの日だった。


僕はごみ箱に投げやりそっと蓋をした…



すいません先輩Mさ…水野さん。




じゃ、またチャンダラ〜