2013/07/26 鴻池氏参院会長選挙立候補会見

2013(平成25)年7月26日

▼鴻池氏参院会長選挙立候補会見

チャレンジャーの鴻池です。世の中、波風を立てることは好きでも得意でもないが選挙中に新聞報道をみたら、すでに選挙が終わっていないのに参議院の人事が固まりつつあるという報道を見た。そのときにやはり先祖返りするような自民党ではいけないと思った。参議院になってからの持論だし先輩とも話をさせていただいていたが、参議院はやはり衆議院と違う。戦後新しい憲法がアメリカによって素案が作られた時に、一院制が書いてあった。そこで先人が努力をして、二院制を残しておきたいということを言われたそうだ。そういう先人の思いを今現在のわれわれ参院議員が果たしているかという疑問がある。参議院は参議院らしい参議院にしないと国民から信を失って、最近の不要論につながっていくと危惧した。このたびの参議院通常選挙を顧みても投票率が高くなかった。これはやはり参議院の存在に対する国民の不信感があると思う。この機会に参議院というものをもう一度見直す。参議院の役割を確立するということが極めて大事ではないかと思い、そういう意味で決意をした。
極めて厳しいことは、よくわかっておりますが、私が会長選挙に立候補することによって多くの国民の皆様方の理解を得られ、それが参院改革につながり、日本の政治によりよき方向性を持たせることは非常に大事なことだと思いチャレンジした。参院議員は個々人が自立した考えで、政治行動をおこさなければならない。今のままでは衆議院の下請けに過ぎない。なかなか難しいかもしれないが、この選挙が終われば私は党議拘束を考え直す。党議拘束の垣根を下げる努力をしなければならないと思う。これが参議院議員の個々の自立のある政治行動につながっていくと思う。野党の皆さんとも協議しなければならないし、衆議院は時にして与野党の対立が政局につながることがあるが、参議院はやはり衆議院の決めたことについて再び考える再考の府としての役割を果たすためには、与野党の垣根もやはり低くして信頼関係をしっかりと結んでおくことが大事だ。衆議院の対立に対して、参議院は調和をしなけりゃならんと考えている。ぜひとも皆さんの理解をえて、新しく参議院議員が大勢誕生しているので皆さん方に協力をお願いして、参議院改革の緒に就きたいと考えている。

記者質疑

Q)参院人事は三派連合で決まってきたが、一石を投じたいという意味合いもあるのか。
A)その意味合いも、建前ではありませんが本音の部分ではあります。

Q)本音は密室政治からの脱却ということか。
A)多くの国民の良識ある目からみれば、参院と衆議院と同じことやっているじゃないか。派閥の多い者が順送り。今回の人事にしても1、2、3階に住んでいる人が2、3、4階に移るのはおかしいのではないかと思っている人が多いと思います。私はおかしいと思ってその意味でも立候補させていただきました。