最後に取り組む事…

急な寒さのせいで、体調を崩している人も多いようです。
でも今日はまた、雨上がりのピカピカの晴天で、陽射しは気持ち良く暖かでした。

キャンパスは、野外ステージでのアイリッシュ民謡のようなバイオリンやギター、パーカッションの演奏が聞こえてきて、思わず足を止めました。

洗足学園音大のキャンパスは、あちこちから歌声やピアノ、バイオリンなどの練習している音が漏れ聞こえてきます。
ベンチに座っていると、それが心地よく、公園のような木々や花々を眺めながら、ホッと一息できます。
表の喧騒から離れて、音楽の世界に身を置いて、心豊かな時間を過ごせます。
音楽の持つマジックですね。

今年度のキャンパススケジュールも残り少なくなりましたが、定年間近の私としては最後の講座まで、きっちり頑張ろうと力が入ってます。
レッスンはまだまだ続けますが、作詞作曲2クラスの講座の担当は終わります。
寂しい様なホッとする様な複雑な気持ち…
10年続けた重みを感じながら、言い残した事、やり残した事はないか考える日々です

お仕事で定年を迎える方々の気持ちが、わかる気がしました。
アーティストに定年はないから、自分の中で'その時'が来るまで…と矢沢永吉さんも言ってますが…

思い残す事なくやり切れる様に、一つ一つ真摯に向き合って取り組む事なんだと心がけています。