なんだかひさびさ「鑑定番組」が金曜晩

  • 前野重雄 公式ブログ/なんだかひさびさ「鑑定番組」が金曜晩 画像1
どうやらスタレちまったのかもしれない。

そうなのだ、テレビの鑑定パフォーマンス。
[開運!なんでも鑑定団]は今でも面白い永遠の名コンテンツだが、これは置いておく。
各テレビ局の経費節減も極限まできわまって、わざわざ鑑定士を立ち合わせずに(日テレのごとく)プレミア価格への論議があっても、それを伝聞だけに頼り、無責任にもそれを局アナあたりが平気でいじって「はい、次は」とやってしまう風潮がここ2年あまり、ボクラに対しモロに逆風となっている。
そうした「話題の触れ方」が、逸品の奥底に潜むふくらみをぺっちゃんこにしているのに気付かない。せっかくの「疑問のモノ」を前にしたって具体性は要らない、真贋判定のスリリングさとも無縁でいい…となって処理されてしまっている。

そうして説得力というか、パワーが無くなった今。
最近ではパッと出て、スッとすたれた(これらもたいした事ないけど)『前世を鑑定する』おばさんとか、怪しげな元営業マン風の「占い師」が霊だの明日への予言やら迷える子羊らを前に、バカスカご託宣言っちゃう番組。

でもまあ一瞬彼らも勢いがあったけど、仕掛けがあまりにスカスカだものだから、消えるのが早かったね。
その中心で登場する「自称霊能者」らを、局の作り手がなんと安易にも『鑑定士』と呼ぶものだから、逆に『それだけ我らがカンテイ』のスキルが後景化していたためなのだろう。そんなの、そこら辺に勝手に落っこっているんだから、気軽に使っとけ…なんて名称、だったのだろう。

返すカタナでぶった切ると、「都市伝説」っていうデタラメも、それまでせっかく面白かったTXの『やりすぎコージー』が内で、オドロオドロしい出まかせをスタジオ組のイカニモ馬鹿そうな女の子にキャーキャー言わせたのが信憑性と勘違いさせる効果生んだのか、どんどんとそれもん扱うコーナーが時間を占めるようになり、今や『「都市伝説」のないコージー…』など跡形もないという、放送作家は何やってんだ的状況。
そうしたデマが正体見極められたらソク番組終了だろうなあ。

昔から誼保愛子(ギボアイコ)っていう占い師が出演前に、興信所とのタッグを組んで、次回放映分の出演者やブッキングされているゲストの名前をスタッフから耳打ちしてもらう。
それを事前に探偵さんらに身元を調べさせておいて、スタジオで『はじめまして』と挨拶もそっちのけで、『あなたには死に別れた妹さんがいますね』等といきなりやるのだから、やられた方はパニックだよ(笑)

いずれにせよ、調べられたら最後こうした誰でもわかりそうなテイドの予言やら、伝説みたいなタグイは、いつの時代でも放送界の一部と、一定数の視聴者層には必要不可欠だったようだ。

似ているようで我々はその真逆、180度違う。
ありえるかあり得ないかいい加減なフニャフニャ現象なんて検証もせずでOKが、『はい、それはXXX円です』と、まさにデジタル表示的逃げ場のない…数字を出さねばならないのが我々のツラさ。

12日金曜日の20時からCX系全国ネット
『その顔が見てみたいSPL』で、久々にボクのコーナーが登場します。
本番開始前、デーモン小暮さんに初対面のボクが会うなり
『閣下はワセダの学生時代、進学塾の講師をバイトでやっていた際、生徒の中学生を前に「オレは絶対に有名になってみせるぜ」といつも語っていたそうですね。』というと、
『なぜ、そんな細かい恥かしい事まで知っているんだ』と、顔を赤くしていたようだが、メイクでちっとも判らなかった(笑)

それは当時の『たけしのオールナイトニッポン』に投稿されて大笑いされたネタ(笑)。
閣下もあの深夜放送の大ファンだったと話に花が咲いた。
あれの2時間テープを仰山持っていると話すと
『ぜひ貸して欲しい』
「イヤです」

そんなこんなで、コーナー司会役のロッチらと収録現場は盛り上がった。
さて、どう味付けをされてぶった切られているのか。
鑑定結果の見せ方の巧さに、[開運!なんでも鑑定団]以来ようやく工夫をしようというDの新鮮なセンスに驚いた。

スタジオパネラーの漫才ハライチ(丸刈りのほうの)沢辺君が、渋谷のカード屋で『世界に一枚のジョーダン直筆サイン入りカード』をなんと当ててしまったが、果たしてその結果は。
いずれにせよ、鑑定士にとって捲土重来の一篇。
ウチもちょっと映りこみますがヨロシクだよ

 
  • コメント(全6件)
  • オトー 
    8/11 22:06

    金曜夜8時ですね
    観させていただきますっ


    たけしさんのオールナイトニッポン、懐かしのラジオです
    聴いたことはありませんが(確か自分はまだ産まれて無かったようです)
  • 織瀬宗衛 
    8/11 23:44

    オールナイトニッポンリスナー歴35年の織瀬が来ましたが何か?

    そのまんま東のニッポン放送玄関での待ち伏せ弟子入りやタモリの偽AM放送ステレオテスト等々、深夜放送が賑やかだった頃が懐かしいですな。
    谷山浩子やサンプラザ中野のANN同録120分テープ、今でもまだ聞けまっせ〜

    色々と話題を提供するCX系列、今度はどんな「すうさいどぼむ」を仕掛けるか、興味津々です。

  • 空波*本業超多忙*ホウチミン師 
    8/26 23:58

    前野さ
    次回のブログ楽しみにしてます

  • まっちゃん 
    2/25 06:27

    わざわざ鹿児島の母へのお礼ありがとうごさいました。母に変わりお礼申し上げます。

  • メガドリーム 
    12/4 15:47

    いつも心より応援してます
  • りん○ 
    1/9 21:02

    前野さんの新しいブログ!…と喜んだら2011年…(T▽T)

    「イヤです」に噴きました( *´艸`)
    私もタモリさんの「つぎはぎニュース」のテープ持っているはずですが、引っ越しのどさくさで行方不明です(´;ω;`)
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