天下の大罪?『ヨウジを耳にはさむ』って…

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なぁにが「世田谷そだちのグルコサミン」だ、バカヤロー。
「北千住育ちのグルコサミン」じゃあ売り物にならないってのか!

クロレラ屋さんなんか、ドナリエラだよ、『ドナリエラ』(笑)。
しかもそんな藻類をイスラエルで育てて輸入しているんだぜ。

繊維分欲しさにそうした水藻類を摂るようだけど、この前、上野で仕事を終えたので、JR駅の中の『Hard Rock Cafe』に入った。

ここはやっぱし、本国の関係から例の狂牛病事件以来、アメリカからは『24ヶ月以内の子牛』肉しか入って来なくなっちゃったんで、供しているバーガーもステークもそれまでと比べたらガックリ落ちてしまったのだ。

『牛肉にする、その6ヶ月前から大豆などの植物性タンパクを牛に与えて肥育する』という、かつてアメリカンビーフを革命的に美味しくさせてしまった日本商社のノウハウ。

これが近年、アメリカに見切りつけてオーストやニュージーランドで代用牛を生産させるうちに、すっかり本場を凌ぐようになっちゃったんで、本当はもっとアメリカの生産者らは危機感持つべきなんだけど、まだ良くワカッていないらしい。

ちと脱線したが、ボクはここのステークで『ニューヨークカット』が好きでたまらない。おそらくはそうしたオセアニア諸国からの輸入牛なのだろうが、米国産牛のように食物繊維が豊富で、全体の30〜40%も占めているのである。
何とかファイバーなどのインチキ健康食品のCMなどで
『なんとレタス4個分の繊維!』などと自称しているけれど、あんなクズみたいな野菜、0.5%前後なんだよ。
100グラム喰ったって1/2グラム。
「1グラムの半分」で効いたの効かないのって、そんなのコケインやシャブじゃあるまいし(笑)
そもそも『レタス100グラムの葉っぱ』…といったら、もの凄い量なんじゃない?
あれがヘルシーだなんて抜かすんであれば、あごをそれだけクシャクシャやるおかげで体内脂肪が燃えるって事のごリヤク、それだけなんじゃないの(笑)

ともあれ、約300グラムのここの赤味中心のアンガスビーフ(¥3900)、国産のどうチャラ牛と来ると、同じ300gで10万以上のモノだってある。庶民にはこれで充分すぎるほどだ。
だけどさあ、ここって「白ライス」がないのよ。
ステークに醤油、そして白い飯だよ。フツーは。

ラスベガスのギャラハーだったら、仕方ないんで「マッシュルームのソテー」でカンベンしちゃう。
だけど、上野駅HRCの場合は『ご免なさい、バターライス(¥300)しかないんです』
やだな〜。でもね、ま、そこはねあくまでハードロックだもんねヨロシク。
で、繊維をたっぷり摂ったところで、ちょいとそこの楊枝入れから1本…と。
ウェイトレスの倖田 來未が気を利かせて、レジ横のほうから一本の木材をつまんできてくれた。
さすがここはアメリカである。

日本や中国などの後進国を除き、未開の国でも「楊枝入れを食卓」に置く事はしない
基本的に楊枝は食事を終えて、戸外でシーハするエチケットのものだから、それら紳士の国では、レジの脇にあるクレジットカードの広告の近所に楊枝入れを配置して、金勘定の終わった客がそれを手にしてドアの外側でシーハするのである。

でもワタクシは食事のシートのままでそこにいる、Being。
赤ワイングビリでしょ、またグビリ。
好きな本を読む…至福の時である、シーハシーハ。
あ〜歯の間がスースーして健康的な一日だったニャー。

『あ、ダメでしょ、そんなとこに楊枝はさんじゃ!』
なんと、倖田がボクを指差し、シャウトしている(笑)
右耳にはさんでいたのである。

だって、このまま置いてくるのは勿体ないし、ポケットに突っ込んでも汚い気がするシロモノなのである。
『そんなことするんですかあ』と、倖田はよほど面白かったらしい。
「あ・フツーじゃないの?」
『マジですかぁ↑』

ウソだと思われるかもしれないが、ボクがエコロジカルである事を、あえて説明しないせいか誰も知らないらしい。
ボクは森林伐採と、水源保護を語らせたら相当にうるさいので、もはや家族はもとより家族以外で耳を傾けてくれる人はいないほどの原理主義者だ。

ともあれ、あの一本のちっぽけな木材を「用が終わったらさようなら」と、抵抗なく平気で捨てられる神経と、捨てるには一定の抵抗がどうしてもある。こうした二種の人種があるとしたら、後者のAAAクラスの者なのである。もちろんそれだから…と正当化されるとも思わないけど、いいじゃねえか(笑)。

ここだけの話、その日に先立つ2週間ほど前、ある有名モデルクラブにヤボ用があって、そこの部長氏と相対して1時間ほどの時を過ごしてきた。
そこは青山だし、なんと赤レンガ積みの2階建ての洋館というすごいメルヘンな世界

そろそろ「おいとま」かな〜と思って、無意識に右側の髪をかき上げ(ようとし)たところ、なんだか軽い「チクン感」が指先にした。
『あ・いけね』

そうなのである、窓際に『顔右半分が平行する形』で会話をしていたボクのその右耳に、木材を一本ばかし載せていたのを失念していたのであった(笑)。
軽くミーティングの前に食った昼飯がいけなかったのである。
だから、ボクはナンにも悪くない。

つまり部長氏とは4人がけのテーブルに対面して座った。
ボクは(手前の右手)窓際、先様はその対角線上で(向かい側の)通路側に腰掛けていたため、このかん、氏はボクの顔左半分ばかり眺める位置関係であったため、どうやら悟られずに済んだ様子なのだ(笑)
氏も案外、右耳に楊枝をはさんでいてシメシメと胸を撫で下ろしていたような気がする(ウソだよ 笑)

やっぱしその際のヒヤヒヤ感こそ、ボクの潜在的な道徳観というか、かくあるべきと夢想する潔癖感であることが理解できた。
みなさん、楊枝は耳にはさまないようにしましょうね。

だけどボクは病気なのかもしれない。
おとといのこと、うちのビルの1階に入ったテナントさん『元屋』という鶏つくね居酒屋に尿房といったら、会った従業員の20代女性1名に30代半ば男性ともに、
『身の回りに、「楊枝を耳にはさんでいる人」って居ます?』に対し
全員が即決の「NO」であって、一点の曇りもなかった。
『どうしてそんなことを訊くんですか?』と逆走されたくらいだ。

で、正直に『ボクがそうやってたらロックな女性に叱られた旨』話したら、そりゃあそうだと、キタナイものでも眺めるような目つきでさげすまされてしまった。いくらボクが妻帯者なのが判明したからといって、現金な女たちである(笑)

『5円玉なんか入れますか?』
『500円玉とかは?』
『タバコを父がはさんでいたのを覚えてます』(30代半ば♂)

みいんな育ちがいい子ばかりなんだなあ。
この全世界からの総口撃を受け、ボクはかつてフセインが率いたスン二派がここまで盛り返してしまった事実にがく然とした。
『(そうか、わが「シーア歯」はここまで追い詰められたのか)』寂寥(せきりょう)たる想いとはこのことだ。

かのおしゃれなモデルクラブでの秘めたる失態は誰にも伝えていない。

それを胸に『お勘定を』と、ビルをカウンター向こう側の倖田さんに手渡し、ボクも彼女の動きに平行してレジスターまで席を立った。

お釣りを受け取りながら、
『ありがとうございました〜。』気持ちのよいサーヴィングでしたと、マネジャーに彼女の得点アップを願った。

すると、その時を待っていたかのように
『あ・それとマエノさん、また耳に…』
大笑いの仕方までがそっくりだが、ボクは倖田 來未というルックスは残念ながら大嫌いだし、また妻帯者でもあり心の中で『(すまない)』と、そっと手を合わせた。

 
  • コメント(全5件)
  • オトー 
    7/30 21:02

    自分はポケットに入れちゃうか、指に挟んで手のひら中に隠す人で
    ぼくは耳まで隙間があってちゃんと挟んでくれないんですよ

    「シーア歯」には爆笑しました(笑)


  • 織瀬宗衛 
    7/30 23:33

    爪楊枝のグリップエンド(と呼ぶかどうかは別として)の2〜3箇所削られたスジ彫りの部分から「ポキン!」と折って枕にして楊枝の先を寝かせるのがウチの親父の流儀でした。
    箸置きならぬ「楊枝枕」、いつのまにか真似してる織瀬です
    耳に挟むのはアヤしいウワサ話の方が面白そうですね・・・
  • 前野重雄 
    8/1 08:25

    グリップエンド(笑)
  • 空波*本業超多忙*ホウチミン師 
    8/8 04:25

    シーア歯になったの
    何時からですか?

    もしや、シーア歯の前は
    右耳に赤ペンとか何か別なモナを
    挟んでいませんでしたか?


    北千住育ちのグルコサミンでも
    いいと思いま



    海藻と言えば
    ガソリンを精製する方ほ…。
    足元にも及びませんが、
    少なからず原理主義者です

  • 退会済み 
    8/8 20:46

    そうかもしれない。
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